「はたらく」をもっとよくする社内の人事制度・福利厚生アイデア10選
- On 2019年11月18日
- 人事制度, 働き方改革
みなさんこんにちは、ハーチのバックオフィス担当の杉山です。今日は、働きやすさと働きがいの両方を追求してハーチが取り組んでいる人事制度・福利厚生の取り組みについてご紹介します。
ハーチはまだ設立から約4年の新しい会社なのでまだまだ足りない部分も多いものの、スタッフひとりひとりの意見を聞きながら、働きやすく、働きがいのある職場環境づくりに取り組んでいます。
ハーチの社内制度
週1リモート制度
希望すれば、週1日だけリモート勤務することが可能です。リモート勤務の場所は自由で、自宅、カフェ、図書館など好きな場所で作業ができます。金曜や月曜をリモート日とすれば、週末旅行と掛け合わせることもできますし、水曜をリモート日とすることで働くリズムを整えることもできます。リモート日は誰にも邪魔されることなくライティングなど集中力が求められる作業に取り組めるため、スタッフからも好評です。また、リモート勤務の日は業務開始時間をいつもより早めることもできるので、早く仕事を終えてプライベートを充実させる、といった利用方法も可能です。
週4勤務正社員制度
希望すれば、正社員でも週4日の勤務が可能です。残りの一日は、副業や趣味、子育て、キャリアアップに向けた勉強、リフレッシュなど自由に過ごすことができます。実際に複数の正社員がこの制度を利用しています。
時短正社員制度
希望すれば正社員でも時短勤務が可能です。勤務時間も8時~19時の間で自由に決められるので、それぞれのライフスタイルに合った時間に働くことができます。子育て中のスタッフを中心に正社員の約半数がこの制度を利用しています。
ボランティア有給休暇制度
ボランティアに参加するために仕事を休める、ボランティア有給休暇制度。フルタイム勤務であれば、年間4日まで取得可能です。2019年には台風被害のあった地域にボランティアに参加するスタッフがいました。
ハーチの福利厚生
ピアボーナス制度
「ピアボーナス」とは従業員同士がボーナスを贈り合える仕組みのことで、最近は従業員のモチベーションや満足度向上施策の一環として徐々に広まっています。ハーチでは、ブロックチェーンを活用した独自のピアボーナス制度「GIFT」を導入しており、複数のメディアで取り上げられています。詳細はこちらをご覧ください。
月1ランチ会制度
社内スタッフの交流のために、毎月くじ引きで決めた3~4名のチームでランチ会を開催しています。全スタッフをシャッフルしてチームを決めるので、担当の枠を超えたコミュニケーションにつながります。ランチの費用は1500円/人まで会社が負担。スケジュールやお店選びは各チームで自由に決めて開催しています。
インフルエンザ予防接種費用の補助
1シーズン1回、1人4000円までインフルエンザ予防接種費用を補助します。対象はスタッフとその子供まで。対象を子供までとすることで、子供がインフルエンザにかかって1週間仕事を休まなければいけなくなるリスクも予防します。
自転車通勤手当
自転車でオフィスまで通勤するスタッフには、駐輪場費用をハーチが負担し、また自転車通勤手当5000円を支給します。自転車利用により通勤によるカーボンフットプリントを減らせるだけではなく、健康にもよいので、オフィスの近隣に住んでいるスタッフには自転車通勤を推奨しています。
外部研修・スクールの受講費用の補助
メディア運営を主たる事業としており、大型の設備投資も仕入れもないハーチにとって、人材は最大にして唯一の財産です。そのため、スタッフのスキルアップのための外部研修・スクールの受講費用を積極的にサポートしています。研修内容や金額によって補助できる金額は半額~全額まで異なりますが、これまでにオンラインWEBエンジニア研修の全額補助、WEBデザインスクール費用の半額補助、ブロックチェーンに関する英語スクール費用の全額補助などを行なってきました。
ベビーシッター利用補助
子供をベビーシッターに預けることで一時的に残業・出張などが可能になるという、直接業務に関わるベビーシッターの利用について、上限金額は1万円/月補助しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?一度きりの人生、たまたま奇跡的に同じ場所で同じ時間を過ごすのであれば、その時間をできるかぎりよいものにしたい。ハーチでの就業を通じて、少しでもその人の人生がプラスの方向へと変わってほしい。そんな願いをもとに、ハーチではこれらも様々な人事制度・福利厚生制度を随時検討し、導入していく予定です。