PROSPERITY

持続可能な成長

Towards a Regenerative Media Company

ハーチでは、事業を通じて環境や社会をよりよくする再生的なビジネスモデルの構築により、持続可能な成長を実現することを目指しています。具体的には、本業を通じたサステナビリティとして下記に取り組んでいます。

UU Fund

ユニークユーザー1人につき0.1円を寄付する

UU Fundは、ハーチが運営するウェブメディアの1UU(ユニークユーザー)につき0.1円をNPO団体に寄付するという取り組みです。読者を増やせば増やすほど、環境や社会がよりよくなっていく仕組みを作りたいという思いからスタートしました。UUには「読者のあなた(You)」と「寄付先のあなた(You)」をつなげるという意味も込められており、読者の皆様はただ記事を読むだけで社会貢献をすることができます。寄付先についても各メディアの編集部メンバーが丁寧に候補先を選定し、議論の上で決定しています。

2023年度の寄付実績

寄付した団体数

寄付総額(円)

2023年度の寄付先(50音順)

  • DRT JAPAN(災害ボランティアネットワーク)
  • NO YOUTH NO JAPAN
  • NPO法人 Clean ocean ensemble
  • NPO法人 Connection of the Children
  • NPO法人 eboard(イーボード)
  • NPO法人 しぶたね
  • NPO法人 しゃらく
  • NPO法人 ブラックスターレーベル
  • NPO法人 日本NPOセンター
  • NPO法人 日本ファンドレイジング協会
  • ミンナソラノシタ
  • もりラバー林業女子@石川
  • 一般財団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
  • 一般社団法人 社会変革推進財団(SIIF)
  • 一般社団法人 助けあいジャパン(能登半島地震 緊急支援)
  • 一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)
  • 一般社団法人 日本承継寄付協会
  • 一般社団法人 日本伝統文化協会
  • 一般社団法人 明日襷(祭エンジン)
  • 公益社団法人 Civic Force
  • 公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレン
  • 子どもの体験格差解消プロジェクト(事務局:株式会社株式会社Ridilover)
  • 社会福祉法人 菊鉾会
  • 社会福祉法人 日本点字図書館
  • 認定NPO法人 LivEQuality HUB
  • 認定NPO法人 Switch
  • 認定NPO法人 WE21ジャパン
  • 認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan)
  • 保護猫カフェたまゆら

特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)

AAR Japan[難民を助ける会]は、紛争や災害、障がいなどによって困難に直面する人々を支援する日本生まれの国際NGOです。1979年にインドシナ難民支援を目的に設立し、これまでに65を超える国と地域で支援を実施。現在は、人道危機にさらされた人々の命をつなぐ「緊急支援」、さらに未来を切り拓くための長期的な支援を「難民支援」「地雷・不発弾対策」「障がい者支援」「災害支援」「感染症対策/水・衛生」「提言/国際理解教育」の6つの分野に注力して行っています。

【参考記事】提携先インタビュー#05「『モノを渡して終わり』から『持続する支援』へ。国際協力や災害支援の現場のサステナビリティ向上に取り組む AAR Japan

社会福祉法人 日本点字図書館

社会福祉法人 日本点字図書館は、1940年に全盲の本間一夫氏によって創立された、民間の福祉施設です。日本点字図書館では、点字図書や録音図書、録音雑誌等を自ら制作。全国および海外の視覚障害者の方へ郵送し、無料で貸し出しを行っています。当社からの寄付金は、点字図書・録音図書の製作(「ワンブック・プレゼント運動」)に充てていただいています。(※2022年度は、録音図書を制作)

【参照】「日本点字図書館『ワンブック・プレゼント』録音図書完成のご報告

ESG Publishing

ESGに沿った編集方針

ハーチでは、ESG(環境・社会・ガバナンス)を考慮に入れたESG投資の手法をウェブメディア運営にも適用し、下記の編集方針に沿って自社メディアへの情報掲載可否判断を行っています。本業を通じて環境や社会に対してポジティブなインパクト創出を目指す企業や団体、個人の皆様の取り組みを支援しています。

  • ポジティブスクリーニング:ESG先進企業・団体の情報を積極的に掲載する。
  • ネガティブスクリーニング:ESGに反する企業・団体の情報を掲載しない。
  • ESG統合:情報掲載可否判断においてESG要素を考慮する。
  • テーマ投資:特定テーマ(循環経済)などに関わる企業・団体を積極的に支援する。
  • インパクト投資:ソーシャルインパクト創出を目指す企業・団体を積極的に支援する。
  • エンゲージメント:メディア取材先・広告主とESG強化に向けた対話を実施する。
  • トランジション:メディア取材先・広告主のESG強化に向けた移行を支援する。

その他の取り組みを見る

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