PROSPERITY

持続可能な成長

Towards a Regenerative Media Company

ハーチでは、事業を通じて環境や社会をよりよくする再生的なビジネスモデルの構築により、持続可能な成長を実現することを目指しています。具体的には、本業を通じたサステナビリティとして下記に取り組んでいます。

UU Fund

ユニークユーザー1人につき0.1円を寄付する

UU Fundは、ハーチが運営するウェブメディアの1UU(ユニークユーザー)につき0.1円をNPO団体に寄付するという取り組みです。読者を増やせば増やすほど、環境や社会がよりよくなっていく仕組みを作りたいという思いからスタートしました。UUには「読者のあなた(You)」と「寄付先のあなた(You)」をつなげるという意味も込められており、読者の皆様はただ記事を読むだけで社会貢献をすることができます。寄付先についても各メディアの編集部メンバーが丁寧に候補先を選定し、議論の上で決定しています。

2021年度の寄付実績

寄付した団体数

寄付総額(円)

2021年度の寄付先(50音順)

  • 一般社団法人 社会変革推進財団(SIIF)
  • 一般社団法人 つくろい東京ファンド(東京アンブレラ基金)
  • 一般社団法人 日本承継寄付協会
  • 一般社団法人 ピースボート災害支援センター
  • 一般財団法人 非営利組織評価センター
  • 一般社団法人 more trees
  • 茨城県堺町
  • NPO法人 アクションポート横浜
  • NPO法人 アクセプト・インターナショナル
  • NPO法人 NPOサポートセンター
  • NPO法人 クロスベイス
  • NPO法人 国際子供友好協会
  • NPO法人 国際ふるさとの森づくり協会 ReNaFo
  • NPO法人 しぶたね
  • NPO法人 DAREDEMO HERO
  • NPO法人 日本エコツーリズムセンター
  • NPO法人 日本ファンドレイジング協会
  • NPO法人 農スクール
  • NPO法人 ブリッジフォースマイル
  • NPO法人 もったいないジャパン
  • 社会福祉法人 菊鉾会
  • 公益財団法人 ジョイセフ
  • 社会福祉法人 青少年福祉センター
  • 公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
  • 公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレン
  • 公益社団法人 日本環境教育フォーラム
  • 公益財団法人 みらいファンド沖縄
  • 社会福祉法人 日本点字図書館
  • タコライスラバーズ設立
  • 東京大空襲・戦災資料センター
  • 認定NPO法人 カタリバ
  • 認定NPO法人 かものはしプロジェクト
  • 認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan)
  • 認定NPO法人 PIECES
  • 認定NPO法人 フローレンス
  • 保護猫カフェたまゆら
  • 北海道三笠市

NPO法人 DAREDEMO HERO

フィリピン・セブ島で、「セブの貧困層から未来のリーダーを育てる」をテーマに、貧困でも志をもってがんばる子どもたちに教育の機会を提供し、彼らの夢の実現を応援しているNPO法人DAREDEMO HERO。2021年末にセブを襲った台風の影響で、開設予定だったラーニングセンターの建物が全壊し、再開のめどが立っていませんでした。当社からの寄付により、ラーニングセンターが再建され、新しい机や椅子、ノートなども購入。子どもたちが勉強できる場所ができました。

【参照】提携先インタビュー#04「セブの貧困層から未来のリーダーを育てる、NPO法人DAREDEMO HERO

保護猫カフェたまゆら

当社の東京オフィスの最寄り駅の1つである人形町駅から徒歩1分の距離にある、譲渡型保護猫カフェ「たまゆら」。里親との出会いを待っているのは、伊豆諸島・御蔵島で保護された猫たちです。御蔵島では、人が持ち込み野生化した猫が、年間に1匹あたり平均313羽ものオオミズナギドリを捕食していると推定されています(※)。そのため、1匹の猫の保護は、同時に多くの鳥の命を守ることも意味します。当社からの寄付金は全額、たまゆらで保護されている猫の医療費に充てていただいています。

※引用データ:国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所「準絶滅危惧種オオミズナギドリの大規模繁殖地が危機に ―伊豆諸島御蔵島のノネコによる捕食の実態が明らかに―

これまでの実績

2020年度 2021年度
寄付先した団体数 27 38
寄付総額 1,452,378 円 2,236,674 円

ESG Publishing

ESGに沿った編集方針

ハーチでは、ESG(環境・社会・ガバナンス)を考慮に入れたESG投資の手法をウェブメディア運営にも適用し、下記の編集方針に沿って自社メディアへの情報掲載可否判断を行っています。本業を通じて環境や社会に対してポジティブなインパクト創出を目指す企業や団体、個人の皆様の取り組みを支援しています。

  • ポジティブスクリーニング:ESG先進企業・団体の情報を積極的に掲載する。
  • ネガティブスクリーニング:ESGに反する企業・団体の情報を掲載しない。
  • ESG統合:情報掲載可否判断においてESG要素を考慮する。
  • テーマ投資:特定テーマ(循環経済)などに関わる企業・団体を積極的に支援する。
  • インパクト投資:ソーシャルインパクト創出を目指す企業・団体を積極的に支援する。
  • エンゲージメント:メディア取材先・広告主とESG強化に向けた対話を実施する。
  • トランジション:メディア取材先・広告主のESG強化に向けた移行を支援する。

その他の取り組みを見る

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