ハーチの寄付プロジェクト「UU Fund」は、ハーチが運営するウェブメディアの1UU(ユニークユーザー)につき0.1円をNPO団体に寄付するという取り組みです。これまでの実績をご紹介します。
寄付先した団体数 | 寄付総額 | |
2020年度 | 27 | 1,452,378 円 |
2021年度 | 38 | 2,236,674 円 |
2022年度 | 37 | 1,843,782 円 |
寄付の一例
NPO法人 DAREDEMO HERO
フィリピン・セブ島で、「セブの貧困層から未来のリーダーを育てる」をテーマに、貧困でも志をもってがんばる子どもたちに教育の機会を提供し、彼らの夢の実現を応援しているNPO法人DAREDEMO HERO。2021年末にセブを襲った台風の影響で、開設予定だったラーニングセンターの建物が全壊し、再開のめどが立っていませんでした。当社からの寄付により、ラーニングセンターが再建され、新しい机や椅子、ノートなども購入。子どもたちが勉強できる場所ができました。
【参照】提携先インタビュー#04「セブの貧困層から未来のリーダーを育てる、NPO法人DAREDEMO HERO」
保護猫カフェたまゆら
当社の東京オフィスの最寄り駅の1つである人形町駅から徒歩1分の距離にある、譲渡型保護猫カフェ「たまゆら」。里親との出会いを待っているのは、伊豆諸島・御蔵島で保護された猫たちです。御蔵島では、人が持ち込み野生化した猫が、年間に1匹あたり平均313羽ものオオミズナギドリを捕食していると推定されています(※)。そのため、1匹の猫の保護は、同時に多くの鳥の命を守ることも意味します。当社からの寄付金は全額、たまゆらで保護されている猫の医療費に充てていただいています。
※引用データ:国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所「準絶滅危惧種オオミズナギドリの大規模繁殖地が危機に ―伊豆諸島御蔵島のノネコによる捕食の実態が明らかに―」
一般社団法人 えんがお
「誰もが人とのつながりを感じられる社会」をビジョンに、地域の様々な人とともに高齢者の孤立化の予防と解消を目指して活動している「えんがお」。ただ孤立をなくすだけでなく、高齢者を「地域のプレーヤー」にすること、「学生」にそのための一助となってもらうことを大切にしています。当社からの寄付により写真のテラスセットを購入され、利用者の皆さんの憩いの場になっています。
ミンナソラノシタ
京都を拠点に、被災地・福島のお母さんたちと子どもたちに安心できる空間を提供している「ミンナソラノシタ」。代表的な活動の一つ「幼稚園留学」では、福島の母子を京都の幼稚園に招待し、3週間滞在することができる機会を提供しています。福島の子どもたちは思いっきり遊び、お母さんたちは放射能の心配事から離れ、ゆったりした気持ちで子どもとの時間を楽しむことができます。