【採用情報】スタッフインタビュー#11
- On 2020年5月8日
- HEDGE GUIDE, スタッフインタビュー
こんにちは!ハーチで人事を担当している杉山です。今回は、当社が運営している金融投資メディア「HEDGE GUIDE」で編集やライティングを担当しているスタッフに、当社の仕事と関わるまでの経緯や、働き方などを聞いてきました。ぜひご覧ください!
プロフィール
鈴木 教平(すずき きょうへい):
東京都台東区出身。不動産デベロッパー、広告代理店、地方創生と渡り歩いた後、ブロックチェーン事業・不動産賃貸業を営む。ブログ運営や様々な投資の経験から友人の紹介を受けてハーチにジョイン。業務委託スタッフとして自社業務と並行して、金融投資メディアHEDGE GUIDEで編集業務および仮想通貨・ブロックチェーンに関する記事執筆を行う。またブロックチェーンを利用したハーチ独自のピアボーナス制度を開発・導入し、アプリ化も進めている。
やりたいこと、できること、求められていることの交点がここにある
「興味×能力」を意識して気ままに歩む
はたから見れば訳のわからないキャリアかもしれませんが、大学で行政経営を学んだあと、不動産デベロッパー、広告代理店、地域おこし協力隊と渡り歩きながら、副業・兼業でブログ執筆、ブランド衣料の輸入販売、ライターなどを行ってきました。現在はハーチの業務と並行しながらブロックチェーンの事業コンサル会社の運営や不動産賃貸業を営んでいます。
もともと街や商売に興味があったことから、不動産も含めた色々な投資を行ってきました。また会社に雇われるのではなく自分の力で稼いで食べていくスタイルを実現したいと思ったため、その基礎力としてWebマーケティングを学んできました。これを活かして、上記のキャリアを歩みつつ不動産や仮想通貨、その他投資やマネーリテラシーの話題を扱うブログの執筆なども行っていました。
キャリアの交点が機会を生む
地域おこし協力隊の業務を終え、三重県から東京に戻ってきてからは、自社の仕事をしつつ入居するシェアハウスのマネージャーも務めていました。ある日、シェアハウス運営会社の主催で、グループの様々なシェアハウスのマネージャー同士が集まる飲み会が行われたのですが、そこで知り合ったハーチのメンバーに過去の経歴を話したところ、お仕事を頂く形になりました。
私が編集業務に携わるHEDGE GUIDEでは、不動産・ソーシャルレンディング・仮想通貨など多岐にわたる投資情報を発信しており、そのジャンルはさらに拡大しています。当初話を伺った際、取り扱うジャンルのほとんどを実際に経験しており、特に不動産投資と仮想通貨に関しては事業レベルで経験していること、そして過去のブログ執筆などの経験があることから、自身の能力を活かせる業務だと思ったのも関心を持った大きなポイントです。
編集という仕事、その他もろもろ
金融・投資メディアHEDGE GUIDEで、投資信託・株式投資・FX・ロボアドバイザーといった金融系カテゴリや仮想通貨カテゴリの記事編集業務を行っています。以前は不動産投資・不動産売却・ソーシャルレンディング・ふるさと納税なども担当していました。また不定期で仮想通貨・ブロックチェーンに関する記事の執筆も行っています。
普段の仕事は、記事案を考えてライターさんに発注し、納品頂いたものをより正確で読みやすい記事にして公開するというものです。一見簡単なように見えますが、記事案を考える際にはカテゴリごとのバランスや収益、SEOといった様々な戦略面を考慮しなければならず、また記事編集の際も正確な金融知識や文法知識が必要になることから、常に思考と学習は欠かせません。
また、自社の事業なので少々逸れますが、ブロックチェーンを活用したピアボーナス(社内通貨)システムを、代表の加藤さんと共同で制度設計のうえ開発・導入し、かれこれ1年ほど運用頂いています。日常的にスタッフの皆さんの間で感謝が行き交う環境をうれしく思いつつ、プロダクトとしてのリリースに向けた検証も進めています。
自由な生き方と繋がりを大切にし、広げたい
ハーチでは自分の興味関心と経験、職能がそれぞれマッチしたお仕事を頂いているので充実しています。また業務委託スタッフとして、成果さえ出していれば、毎週一度の打ち合わせに出社する以外は基本的にいつでもどこでも仕事ができるので、そのフレキシブルさは自分にとてもマッチしていると感じます。
個人的にいま関心があり広げていきたいと思っているものは、民泊と、Web・テクノロジーを活用したコミュニティ作りです。ハーチは民泊のリーディングメディアも運営しているので、近くこの分野でも連携できたらいいなと思っています。
また今後はコロナウィルスの影響でコミュニケーションのあり方もオンラインシフトが進んでいくと思うので、Webやブロックチェーンなどのテクノロジーをうまく使い、家や地元、会社でも様々なコミュニティを楽しめるサービスも作ってみたいですね。