【Circular Yokohama】2/13より市民参加型まちづくりの実現に向けた実証実験を開始しました
- On 2023年2月16日
- DeNA, NTT, まちづくり, エリアマネジメント, サステナブル, 地域資源, 循環型社会, 星天, 社会課題, 神奈川
当社は、NTTなどと共同で2023年2月13日より、市民が気軽にまちづくりに参加できる新しい仕組みの実証実験を、神奈川県星天エリア(相鉄線の星川駅と天王町駅間)にて開始しました。
日本電信電話株式会社(NTT)、株式会社NTTデータ、株式会社相鉄アーバンクリエイツ、株式会社相鉄ビルマネジメント、株式会社ディー・エヌ・エー、そして当社を加えた6社は、市民が楽しみながらまちの活性化や課題解決に参加できる新しい仕組みの実現に向け、構想と価値観を共有できたこと、およびこの連携が各社の取り組みの進展に寄与すると期待できたことから、このたびの共同実証実験をスタートすることといたしました。
今回の実証実験では、連続立体交差事業による鉄道高架化や周辺道路整備、高架下活用など、まちが大きく変わろうとしている星天エリアにおいて、「みんスマ」および「みんスマ」の地域クエスト機能(※)を活用することで、市民参加型で地域資源を活かした魅力の創出やエリアの活性化が実現できるか、検証を行います。
※「みんスマ」はNTTとNTTデータが開発中のアプリです。地域クエスト機能は、まちの市民・法人双方に関わる「まちの活性化」や「まちの課題解決」を、アプリを通じて誰もがプレイできるアプリ内イベント「クエスト」としてユーザーに提供する機能です。
当社はこの実証実験の中で、二つのリサーチプロジェクトを提供しています。一つは星天エリアにある使われていない空間やモノ、お店や事務所から出てくるゴミなど「もったいない」未利用資源をみんなで可視化する「星天にある『もったいない』を見つけよう!」、もう一つは星天エリアの緑や川辺、その中に潜む生き物など、まちの中で感じる「自然」を見つけて投稿する「星天にある『自然』を見つけよう!」です。
当社では、今後もサステナブルなまちづくりに関する情報を発信してまいります。
【参照ページ】NTT「市民参加型まちづくりの実現に向け実証実験を開始~星天エリアの新たな魅力発掘と貢献活動に楽しみながら参加できるきっかけを提供~」