【IDEAS FOR GOOD Business Design Lab】2/7オンラインイベント「地方創生を実現するカーボンニュートラル戦略とは?脱炭素からはじまる地域と企業の新しいつながり」を開催します
- On 2022年1月25日
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脱炭素を軸にした地域と企業の新しいつながりについて、両方の視点からお話しを伺うオンラインイベント「地方創生を実現するカーボンニュートラル戦略とは?脱炭素からはじまる地域と企業の新しいつながり」を開催します。
2050年に向けた企業のカーボンニュートラル(脱炭素)の動きが広がるなか、炭素を切り口とした自治体と企業の連携が加速しはじめています。例えば下記のような連携事例があります。
- 森林整備・省エネ機器の導入を進める自治体などが発行するカーボンクレジットを企業が購入
- カーボンニュートラルをテーマに、企業版ふるさと納税の仕組みを使って企業が自治体に寄付
- 地方の自治体が作った再エネを都市部の自治体が購入、それをきっかけとした関係人口づくり
こうした自治体と企業間の新しい関係構築は、脱炭素による環境的価値だけでなく関係人口構築や地方創生、サステナブル・ツーリズムへの導線といった新たな社会的価値や経済的価値の創出につながっています。
今回のイベントでは、間伐促進によるCO2吸収クレジットでは国内第1号となるクレジットを発行し、企業との連携によってゼロエミッションな集落で少子高齢化を解消している北海道下川町から政策推進課の山本敏夫氏と、企業版ふるさと納税でカーボンニュートラルをテーマに10自治体に寄付をしたヤフー株式会社から、SR推進統括本部の長谷川琢也氏をお呼びします。
ゲストとのディスカッションから、企業が脱炭素を中心に自治体と連携することで、社内外のコミュニケーションにおいてどのような価値を作ることができるのか、企業に対して自治体はどのように露出を高め寄付やカーボンクレジットの購入に留まらない関係を作れるのか等、参加者のみなさまと一緒に考えます。
ディスカッションのトピック
- 脱炭素をテーマにした地域と企業の連携で社会価値や経済価値創出に至った事例
- 脱炭素に取り組む自治体の選び方・付き合い方
- 地域・企業連携による社内の変化/地域の変化
- カーボンクレジット購入・寄付で終わり、にならない形とは
こんな方におすすめ
- 脱炭素に取り組む事業者のサステナビリティ推進担当の方
- 自治体のカーボンクレジット発行者の方
- 自治体をフィールドに企業連携を模索している方
- サステナブルビジネスの広げ方に迷っている方
参加費は無料です。こちらよりお申し込みください。
IDEAS FOR GOOD Business Design Labでは、今後もサステナブルなまちづくりに関する情報を発信してまいります。
【参照サイト】【2/7開催】地方創生を実現するカーボンニュートラル戦略とは?脱炭素からはじまる地域と企業の新しいつながり
【関連サイト】IDEAS FOR GOOD Business Design Lab