【Circular Yokohama】「みんなでつくる、横浜発のサーキュラーエコノミー・イノベーション」を開催しました
- On 2020年2月15日
- Circular Yokohama, experience for good, IDEAS FOR GOOD, イベント, サーキュラーエコノミー
ハーチ株式会社が運営する横浜市内のサーキュラーエコノミー推進事業「Circular Yokohama」は2月13日、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボと共同で、YOXOボックス内にて「みんなでつくる、横浜発のサーキュラーエコノミー・イノベーション ~脱プラスチック。ごみ拾いは地球を救い、ベンチャービジネスを加速させるか?~」を開催しました。
当日は、最初に当社代表の加藤からCircular Yokohamaの取り組みおよび世界のサーキュラーエコノミー事情について紹介させていただいた後、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスの代表理事を務める河原勇輝氏および株式会社グロウス・カンパニー・プラスの代表・山岡仁美氏からは「サステナブルTシャツをつくろう!横浜発の参加型サーキュラーエコノミープロジェクト」について紹介がありました。
また、その後は横浜市資源リサイクル事業協同組合の栗原清剛氏から「リサイクルの現状と未来」というテーマで、カ・コーラボトラーズジャパン株式会社様からは同社のサステナビリティの取り組みについてそれぞれ講演をいただき、最後は参加者全員で横浜のサーキュラーエコノミーの未来についてフリーディスカッションを行いました。
ディスカッションの中では「プラスチックという素材には是も非もなく、大事なのは私たちがそれをどう扱うか」「脱プラスチックの流れのなかで仕事を失う人々に対する支援も含め、包摂的な形で経済モデルを移行していくことだ重要」など、本質的な議論が数多く生まれ、とても実りある時間となりました。
ハーチ株式会社では、今後も様々な地域の事業者と協力をしながら、横浜市内における地域課題の解決、雇用創出、経済活性化に向けて、サーキュラーエコノミープロジェクトを推進していきます。