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【採用情報】スタッフインタビュー#12

【採用情報】スタッフインタビュー#12

  • On 2020年6月1日
  • IDEAS FOR GOOD, スタッフインタビュー

こんにちは!ハーチで人事を担当している杉山です。今回は、当社に初めて新卒で入社し、当社が運営するソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」で編集やライティングを担当しているスタッフに、新卒で入社するまでの経緯や、現在の働き方などを聞いてきました。ぜひご覧ください!

プロフィール

木原 優佳(きはら ゆうか):
国際基督教大学卒業。大学ではメディア文化を専攻。政治、広告からおもちゃ、ファッションまで幅広い題材を通して意味の形成過程やモノの見方について学ぶ。考え方を変えられることは人間の最強の武器だと思っており、新しいアイデアや発想の仕方に触れるのが好き。新卒でハーチに入社。取材のおともは、ちいさな「くま」と「ねこ」。

言葉の力で、誰かの心をほんの少し軽くしたい

「納得いくまで考える」がテーマの大学時代

大学では「メディア文化」を専攻していました。ざっくり言うと、様々な題材についてクリティカル(批判的)に分析し、物事の意味やその形成過程を紐解いていくという学問です。初めて履修した授業で体験した「これまで疑いもしなかった常識がガラガラと音を立てて崩れ去っていく衝撃的な感覚」が今も忘れられません。4年間を通じて、本を読んだり、人と対話したり、街歩きをしたりしながら、とにかくいろんな物事について「本当にそうか?」とクリティカル・シンキングを行っていました。

所属していたバンドサークルでは、ボーカルを担当。「少女と大人の間を行き来する女の子が自分の部屋で聴いている曲」「(im)perfection=完璧じゃないからこそ、完璧」などライブごとにコンセプトを決めて、曲調や歌詞の内容を加味しながらセットリストを組んでいました。メンバーと話し合いながら細かい演奏の仕方を調整したり、コンセプトストーリーやメッセージが伝わるようなMC内容を組み立てたりと、バンドの活動でも 納得いくまで考えてこだわっていましたね。

所属していたバンドでのライブの様子

また、「あれこれ工夫しながら手を動かすこと」が好きで、家ではハンドメイドでのアクセサリーづくりや部屋のデコレーションに凝っていました。「あれを再現するにはどうしたらいいかな?」「これとこれを組み合わせたら良さそう!」などと色々考えるのが本当に楽しいんです。 予算にも限りがあるので、着なくなった服を切って使ったり、持っているものを活用したりと色々試行錯誤しました。突然思い立って、カラーボックスでベッドを自作したこともあります(笑)

とにかく、授業でもサークルでも家でも、納得いくまで考えてあれこれ試行錯誤を重ねる大学生活を送っていました。

就活中に感じた疑問

そんな風に、「何に関してもいったん立ち止まって疑問を持ち、自分で考えてみる」のが当たり前になっていたので、就職活動のときは本当に苦労しました。──ある種の恐怖や不安を煽って商品を買わせるって、どうなの?確かにこの事業で稼げてはいるみたいだけれど、それで誰が幸せになっているんだろう?──などと色々なことが気になってしまって、はっきり「ここだ」と思える企業が見つけられなかったのです。また、私は在学中に体調を崩し1年休学したことがあるのですが……私の履歴書を見た面接官が聞くのは「仕事が始まっても体調崩すんじゃないの?大丈夫?」というようなことばかり。休学期間中に考えたことや学んだことだってたくさんあるのに、それを話すことすら許されませんでした。「いわゆる普通」のレールから外れると、話すら聞いてもらえないんだ、と悲しい気持ちになりましたね。

素敵な想いを持った大人は、こんなにいる

それまでの就活の過程で、私は「就活生には、生産性や効率、体力と従順さしか求められていないんだな」と(勝手に)絶望感を抱いてしまっていました。それでも「仕事を通して誰かの心を少しでも軽くしたい」「社会を少しでも良い方向に導きたい」という想いは変えられず、自分のやりたい仕事ってどんなものなんだろうと考える日々が続きました。そんなときに、たまたま「ソーシャルグッド」という言葉を知って、「私がやりたかったのはこれだ!」と思ったんです。そうして色々と調べていくうちにIDEAS FOR GOODのサイトにたどり着きました。

IDEAS FOR GOODの記事には、社会問題をユニークな手法で解決する格好良い大人たちがたくさん登場します。「世界には、心を殺さず、むしろ楽しみながら社会を良く変えている大人がこんなにいるんだ」とわくわくしました。自分も、こんな素敵な人やアイデアにたくさん出逢いたい。そして、同じように「レールから外れた(と思い込まされている)」人たち──それによってどこか生きづらさを感じている人たちに届けたい。そう思い、私はハーチへの応募を決めたのでした。

また、「言葉を扱うお仕事」だということにも大きな魅力を感じました。人間は、言葉がなければ考えられない──だからこそ、言葉には人の価値観を変えたり、心を動かしたりする大きな力があります。言葉を通して、誰かの人生に「長期的な目で見たGOODインパクト」を与えられるかもしれない、 それって素敵だなと思ったんです。

「対話」が大事にされる場所

実際に新卒で入社してみて、ハーチは「人をすごく大切にしている会社」だな、と感じます。就職面接のときも、形式ばった質問を投げて済ますのではなく、目の前にいる私という人間と「対話」しながら人柄や考え方について知ろうとしてくれているのが伝わってきました。

そして、もう一つ思うのが、皆よく仲間のことを見ているということです。「この前○○の件について悩んでいるって言ってたけど、この情報が助けになるんじゃないかな」「あっ!それだったら◇◇さんが得意だから聞くと良いよ」等々……なんてことのない発言に聞こえますが、これらは自分だけでなく周囲の人を気に掛ける余裕ややさしさがなければ出てこない言葉だと思います。ハーチで導入している独自のピアボーナス制度のおかげで、誰かの良いところを探す癖がついているというのもあるかもしれませんが、担当するメディアや専門分野が異なるスタッフでも皆「ここにいるメンバー(あるいは読者、クライアント、協業先の企業など)のために何ができるだろう」と考えているからこそこうした環境が生まれているのかなと思います。
 

伝えることが一番大事。日本語も「翻訳する」気持ちで

現在は主に、IDEAS FOR GOODでの執筆と編集、そして発達障害やうつの方のためのビジネススクール「キズキ・ビジネス・カレッジ(KBC)」様との翻訳ライティングプロジェクトを担当しています。

キズキ・ビジネス・カレッジでの記事のフィードバックの様子

自分で記事を書くときも、ライターさんの記事を編集するときも、変わらず大切にしていること──それは「相手の言葉をそのまま焼き増しするのではなく、その人の言いたいことがいちばん伝わるように『翻訳する』気持ちで臨む」ことです。たとえ相手の使う言語が日本語だったとしても、その気持ちは大切にしています。単語に抱くイメージは人それぞれ違いますし、Aという表現を使っているけれども、本当に言い表したい内容はBだという場合もあります。だからこそ、前後のストーリーや相手の話ぶり、表情、雰囲気にも気を配り、相手の意図を汲み取れるように、そしてそれを伝えるのに最適な表現を探すように心がけています。

答えそのものじゃなくて、考えるヒントを

IDEAS FOR GOODにはサステナビリティ系の記事が多いですが、個人的に興味があるのは「生きづらさ」にまつわるテーマです。具体的なキーワードをあげるなら、ジェンダー、教育、民主主義、大人の発達障害、自己肯定感などですね。

生きづらさって、「~でなくてはいけない」というステレオタイプや「みんな同じじゃなきゃだめ」という風潮から生まれる部分も大きいのではないかと思います。だからこそ、そんながんじがらめの常識を壊すような記事をお届けできたらいいなと思っています。 また、世の中の問題って、答えの出ないもののほうが多いですよね。すべて白黒はっきりつけられるわけがないし、白黒つけてはいけないものだってあると思います。ですから、記事では、たった一つの正解を導き出すというより「こういう視点もあるんですよ」という提案ができるようにしたいと思っています。対話を促す「良い問い」を設定できるように、日々学んでいきたいですね。

欧州での取材の様子

呪いを解いて、魔法をかける

「これが普通でしょ?」「常識だよ」「~べき」など、誰かをがんじがらめに縛りつける「呪い」を、言葉の力で解く。それが、私の目標です。まずは、いろんな記事を通して、少し前の私のように世界に絶望しかけている就活生たちに「素敵な大人もちゃんといるよ」「心を殺さなくたってあなたはあなたのまま社会人になれるんだよ」というメッセージを届けたいですね。

言葉って魔法みたいだなと思うんです。実際そこにあるのは紙と黒いインク(あるいはディスプレイに表示されたドット)だけなのに、文章を読むだけで、私たちは「料理から立ち上るほかほかの湯気」や「炎を吹く魔法のドラゴン」が目の前に存在しているようすをありありと思い浮かべることができます。青春時代に戻って試合前の高揚感を味わったり、自分とは違う感性を借りて日常のなかの一瞬に深く想いを馳せたり、何百年も前に生きていた人物の頭のなかを覗いたりもできますね。一つの言葉を知るだけでぐんと視野が広がったり、ふと見つけた広告のキャッチコピーが人生を変えるきっかけになったりすることだってあります。

だからこそ、単に事実を並べるだけでなく、温度感や手触り、色彩が伝わる生き生きとした文章を丁寧に紡いでいきたいです。そのためにも、既成概念にとらわれず、五感をフルに使って感じたりじっくり考えたりしながら、自分のなかの引き出しをどんどん増やしていきたいと思います。

 

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