7/9 明星高等学校にて産学連携授業「英語を使って持続可能な社会を模索する」を開催します
- On 2021年7月8日
- SDGs, Zenbird, サーキュラーエコノミー, ハーチ株式会社, 循環経済, 英語学習
7月9日、明星高等学校(東京都府中市)と共に産学連携授業を開催します。
明星高等学校では独自のSDGs推進宣言「MEISEI SDGs VISION ~地域と世界を、明星がつなぐ~」のもと、学校全体でSDGsのターゲットに貢献するため、主に総合的学習の時間を活用して、通年で地域の課題解決学習を行っています。その活動の一環として、高校2年生を対象とし、当社社員による「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」に関する英語講義と、講義で学んだことを元に英語で意見交換を行うワークショップを産学連携授業として行います。
今回の産学連携授業について
本授業は日本で実践されてきた「サーキュラーエコノミー」(従来の「Take(資源を採掘して)」「Make(作って)」「Waste(捨てる)」というリニア(直線)型経済システムのなかで活用されることなく「廃棄」されていた製品や原材料などを新たな「資源」と捉え、廃棄物を出すことなく資源を循環させる経済の仕組み)について英語で理解し、英語を使って意見を述べ理由を添えることを目的としています。当日は講師による講演型の授業のほか、小グループごとの意見交換を行うことで現代社会の流れを捉えるキーワードを英語で学び、意見と理由を述べる力を養成します。
- 日時:2021年7月9日(金)午前10時~11時50分
- 場所:明星高等学校 講堂、各教室(東京都府中市栄町1-1)
- 対象:明星高等学校2年生
- 備考:新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、御来校されての取材をご遠慮いただいております。授業の様子について資料をご希望の方はお問い合わせください。
明星高等学校の取り組みについて
2020年に独自のSDGs推進宣言「MEISEI SDGs VISION ~地域と世界を、明星がつなぐ~」のもと、学校全体でSDGsのターゲットに貢献するために活動を開始。主に総合的学習の時間を活用して、通年で地域の課題解決学習を行っています。2021年6月にはカーボンニュートラルを目指した活動にも着手。生徒たちがマイボトルを使用し、チームごとにペットボトルの使用本数やCO2排出削減量を競い合う「mymizuチャレンジ」などを展開しています。