【IDEAS FOR GOOD】3/6オンラインイベント「クリエイティビティを民主化しよう。気候危機に立ち向かう『企画』のつくりかた(Climate Creative Cafe.03)」を開催します
- On 2023年2月22日
- Climate Creative, IDEAS FOR GOOD, SDGs, クリエイティビティ, サステナビリティ, サステナブル, マーケティング, 企画力, 気候危機, 社会課題
当社が運営する、社会を「もっと」よくするためのアイデアを集めたウェブメディア「IDEAS FOR GOOD」は、3月6日にオンラインイベント「クリエイティビティを民主化しよう。気候危機に立ち向かう『企画』のつくりかた(Climate Creative Cafe.03)」を株式会社メンバーズとともに開催します。
IDEAS FOR GOODでは、創造的なアイデアやコミュニケーション、ビジネスモデルの創出を通じて気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」を株式会社メンバーズとともに実施しています。 Climate Creative Cafeでは、連続イベントで気候危機に関する課題解決に向けて、さまざまな業界や組織・立場における1人1人のクリエイティブなアプローチに着目し、参加者の皆さんと共に実際のアクションへとつなげていきます。
今回のテーマは「気候危機に立ち向かう企画力」
3回目となる今回のテーマは「気候危機に立ち向かう企画力」。気候危機をはじめ、さまざまな社会課題に取り組むうえで、人々をワクワクさせるアイデアや誰も取り残さないコミュニケーション、新しい価値を生むビジネスにはクリエイティビティ(創造性)が必要不可欠です。IDEAS FOR GOODでも、気候危機を伝える「肩までの高さのベンチ」や「CO2排出量が分かるクレジットカード」などクリエイティブなアイデアを紹介してきました。
クリエイティビティと聞いて思い浮かぶのはアートやデザインといった、特別な人が持っているように思われるスキルですが、本来1人ひとりがクリエイティビティを発揮することでこうした取り組みの輪が広がるのではないでしょうか。気候危機にビジネスや生活で関わるすべての人が「創造性」「企画力」を磨き、コミュニケーションによって広げていくことが求められます。
本イベントでは、ソーシャルグッドに特化した映像演出を手掛ける高島太士氏と、日本IBMにて持続可能な未来に向け人や組織をつなぐコラボレーション・エナジャイザーの八木橋パチ昌也氏をお迎えし、気候危機に立ち向かう企画力とはなにか、誰もが持つクリエイティビティをどう発揮させるのかについて考えていきます。みなさまのご参加をお待ちしています。
当日の流れ
- 19:00~:オープニング(10分)
- 19:10~:第1部 「creative」とは何か(25分)
-「企画」とは何か?
-強い共感性を引き出すクリエイティブとは?
-creator-shipってなんだろう? - 19:35~:第2部 気候危機の時代に、なぜクリエイティブの力が必要なのか?※クロストーク(35分)
-クリエイティブは誰のもの?大衆化ではなく、民主化が目指すことの意味
-気候危機の時代だからこそ、creator-shipが生きることとは?
<中締め・休憩> - 20:10~:第3部 参加者ダイアログ(40分)
- 20:50~:クロージング(10分)
イベント概要
- 日時:2023年3月6日(月)19:00~21:00(※Zoomオープン 18:50)
- 開催場所:オンライン
- 参加費用:無料
- 参加方法:Zoom(ミーティング機能)
- 主催:IDEAS FOR GOOD
- お申し込み:こちらよりお申し込みください
※ご参加にあたって
- 第3部にて参加者同士の対話時間がございます。ぜひビデオ&マイクONにできる環境でご参加くださいませ。
- Climate Creative のコミュニティ参加者内限定で後日共有するためにレコーディングを行います。
- 参加者の皆さんのお顔や声はレコーディングされませんのでご安心ください。
対象者(こんな方におすすめ)
- 気候変動問題の解決に関心のある方
- 社会課題解決に取り組むNPO/NGOの方
- 企業のESG・SDGs・サステナビリティご担当者
- 企業のマーケティング・広告・PRのご担当者
- デザイナーやエンジニアの方
- その他、興味がある方であればどなたでも
登壇者紹介
高島太士 氏(NEWHERO代表/ドキュメンタリスト。演出家)
1979年生まれ。広告映像演出家。ソーシャルグッドに特化した映像演出にこだわり、国内はもとより海外広告祭での受賞も多数。長年にわたり培った取材力や表現手法で社会課題解決のヒントを導き、人の心に届くストーリーを多く生み出すことに時間を費やしている。広告企画とジャーナリズムの両方の視点から社会課題に向き合う表現者を、ドキュメンタリストと名付けた。
八木橋パチ昌也 氏(日本IBM株式会社)
バンド活動、海外生活、フリーターを経て36歳で初めて就職。2008年 日本IBMに中途入社。IBMにおけるソーシャル・ビジネス/コラボレーション・ツールの展開・推進を担当。2019年よりさらに範囲を広げ、持続可能な未来の実現に取り組む組織や人たちと共に活動し、実践例を記者として取材、紹介している。
我有才怜 氏(株式会社メンバーズ)
2017年にメンバーズ新卒入社。社会課題解決型マーケティングを推進するほか、幸福度ランキング上位国デンマークのデザインコンサル会社Bespokeとともに「Futures Design」というメソッドの日本展開に従事。また、社内のクリエイターとともにサステナブルWebデザインLab.を運営。気候変動への危機感や市民運動への興味から国際環境NGOでも活動中。
Climate Creative(クライメイト・クリエイティブ)とは?
Climate Creativeは、一人一人が持つクリエイティビティ(創造力)を信じ、創造的なアイデアやコミュニケーション、ビジネスモデルの創出を通じて気候危機に立ち向かう、IDEAS FOR GOODと株式会社メンバーズによる共創型プロジェクトです。「創造力で、気候危機に立ち向かう」をコンセプトに、気候危機とクリエイティビティをテーマとするイベントやアイデア創出ワークショップ、人材育成プロジェクトなどを展開していきます。
URL:創造力で気候危機に立ち向かう「Climate Creative」特設ページ
IDEAS FOR GOODとは?
IDEAS FOR GOODは、当社が運営する社会を「もっと」よくするアイデアを集めたWebマガジンです。世界を大きく変える可能性を秘めた最先端のテクノロジーから、社会問題を知らせる広告やアート、人々の行動を変えるちょっとしたデザインまで、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアを配信しています。
URL:https://ideasforgood.jp/
株式会社メンバーズ
社会課題の解決とビジネス目標の達成を同時に実現させる「CSV(Creating Social Value)」を広めるために、企業のデジタルマーケティングやコミュニケーション設計の支援、サーキュラーエコノミー型新ビジネスのアイデア創出・コンサルティングなど、幅広く支援しています。
URL:https://www.members.co.jp/why-dx/
【参照ページ】Peatix「クリエイティビティを民主化しよう。気候危機に立ち向かう『企画』のつくりかた(Climate Creative Cafe.03)」