【Circular Economy Hub】12/5イベント「サーキュラーエコノミースタートアップ/上場企業が語る、事業のリアルとこれから」をアーキタイプベンチャーズと共同開催します
- On 2022年11月28日
- Circular Economy Hub, アーキタイプベンチャーズ株式会社, サーキュラーエコノミー, シナネンホールディングス株式会社, スタートアップ, 循環型経済, 循環経済, 株式会社CBA, 株式会社digglue, 株式会社TBM
当社が運営する、サーキュラーエコノミーに関するオンラインプラットフォーム「Circular Economy Hub」とアーキタイプベンチャーズ株式会社は、12月5日にイベント「サーキュラーエコノミースタートアップ/上場企業が語る、事業のリアルとこれから」を共同開催します。
本イベントでは、サーキュラーエコノミー・スタートアップの概要説明の後、同分野で飛躍するスタートアップ/上場企業のCxO、事業開発責任者が登壇。サーキュラーエコノミー実現に挑む背景、目指す世界、現場の苦労話などについてお話をお伺いし、サーキュラーエコノミースタートアップの認知拡大を図ります。
イベント開催の背景
サーキュラーエコノミー(以下、CE)は、国内でカーボンニュートラルの動きに呼応してその認知と重要性が高まっており、2030年までにCE関連ビジネスの市場規模を現状の1.6倍となる80兆円以上へ成長させることが政府目標となっています(※)。
産業界においても、スタートアップからグローバル企業までさまざまな規模の企業がCEに貢献するビジネス構築に取り組んでいるところです。その中でも、事業開始の段階からCEが核として据えられているスタートアップの勃興と成長が特に海外で著しくなっており、国内においてもその動きが見られ始めています。一方で、こういったスタートアップへの人材流入など成長基盤を整えることが課題となっております。
そこで今回、Circular Economy HubをはじめとするCE関連メディアを運営する当社が、国内CE領域のスタートアップに投資するアーキタイプベンチャーズ社と同分野で飛躍するスタートアップ4社をお招きし、CEスタートアップの認知拡大を目的としたイベントを開催する運びとなりました。
※【出典】成長戦略フォローアップ工程表(内閣官房、令和3年6月18日)
イベントの詳細
開催日
2022年12月5日(月) 19時〜21時(オンライン:19時〜20時)
※オンラインとオフラインで終了時刻が異なっております。ご注意ください。
会場形式
オンライン/オフラインのハイブリッド
※オンライン:Zoomのミーティング形式
※オフライン会場所在地:seesaw(東京都港区海岸1-4-22 SNビル 9階、JR線「浜松町」駅から徒歩5分、都営大江戸線、浅草線「大門」駅から徒歩6分)
会場URL:https://seesaw-takeshiba.com/#access
費用
無料
定員
オフライン会場:先着25名
オンライン会場:先着100名
(定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます)
申込URL
https://peatix.com/event/3423874/view
当日の流れ
※オンラインとオフライン会場でプログラム内容が異なります。
- 19:00~:オリエンテーション(5分)
- 19:05~:サーキュラーエコノミー市場外観のプレゼンテーション(5分)
- 19:10~:スタートアップ各社ピッチ(株式会社TBM、株式会社CBA、株式会社digglue、シナネンホールディングス株式会社)(35分)
- 19:45~:Q&A(オンライン参加者中心)、クロージング(15分)
(ここからはオフライン会場のみのプログラムとなっております)
- 20:00~:スタートアップ各社によるパネルディスカッション(30分)
- 20:30~:Q&A、クロージング(15分)
- 20:45~:ネットワーキング(15分)
※プログラムは変更する予定がございます。予めご了承ください。
対象者(こんな方におすすめ)
- サーキュラーエコノミースタートアップに関心のある/転職を検討しているビジネスパーソン
- 大手企業で、サーキュラーエコノミーに関するオープンイノベーション・新規事業を担当している方々
- その他、サーキュラーエコノミーに関心がある方々
登壇者
スタートアップ
株式会社TBM 資源循環イノベーション部 部長 大場健太郎 氏
大学・大学院で環境分野を専攻し、2007年に新卒でリサイクルワン(現:株式会社レノバ)に入社。株式会社レノバでは、環境コンサルティング事業、プラスチックリサイクル工場の立ち上げ、再生可能エネルギーの新規事業開発に従事。ベンチャーフェーズから東証一部上場までのフェーズを経験。2021年、株式会社TBMに参画し、資源循環のモデル構築、リサイクルプラント事業に従事。
株式会社CBA 代表取締役 宇佐見良人 氏
株式会社アトラクス(日商岩井100%)にてDB(データベース)を使った商品企画・営業を16年間実施し、DBの可能性について認知。双日株式会社にて新規環境関連事業として産業廃棄物管理システムの立ち上げに参加、株式会社JEMSに転籍して日本のリーディングカンパニー中心に約400社へ管理システムの導入を行う。その後、株式会社CBA設立、資源循環を推進するプラットフォームの構築により業界のDX実現を目指す。
株式会社digglue 代表取締役CEO 原英之 氏
カリフォルニア州立大学卒。商社の営業、ERPシステムエンジニアの経験を経て、digglueを創業。エンタープライズ向けブロックチェーンの開発や新規事業などを行う。現在はサステナビリティ課題の解決に向け、サーキュラーエコノミーのDX領域に携わる事業を展開。
シナネンホールディングス株式会社 成長戦略部 グループ連携推進チーム チーム長 池谷和樹 氏
シナネンホールディングスグループの事業会社にてLPガスや石油製品の卸売営業、新電力小売事業の立ち上げ経験を経て、昨年度シナネンホールディングスへ異動。グループ内の事業連携を進めながら、今年度から旧本社ビルを活用したシェアオフィス「seesaw」の運営に従事。シェアオフィスでは入居者と共に再生可能エネルギーや地域資源循環分野での事業創出を目指す。
モデレーター
Circular Economy Hub 編集長 那須清和
大学時代に実施したエクアドルでのコミュニティ紛争のフィールドワークをきっかけに、環境再生と人間のウェルビーイング向上の同時追求に関心を抱く。教育関連企業、経営支援団体を経てCircular Economy Hubに参画している。また、サーキュラーエコノミーに特化した共創業務などを行うサークルデザイン株式会社を2020年に設立。
アーキタイプベンチャーズ株式会社 パートナー 北原宏和 氏
総務省にて、地域活性化施策の立案・実行、総務省全体の予算・政策方針の立案に従事。Boston Consulting Groupにて、情報通信、銀行・保険、製造などのセクターにおいて、企業戦略・事業戦略の立案に従事。Archetype Venturesに参画し、サーキュラーエコノミー、Climate Techなどサステナビリティ領域を中心に投資。fileforce社外取締役。
注意事項
- 入室用URLを開始1時間前までにお申込みの皆さまへPeatixのメッセージよりお送りいたします。
- リアル・オンライン会場とも開場は18時45分を予定しております。
- Zoomのご利用が初めての方は開始前にアクセスしてください。機能の制限があるため、極力PCでのご参加をお勧めします。
- Zoomのミーティング機能を利用してのセミナーとなります。表示氏名やビデオオンオフ等ご調整ください。なお、質疑応答のお時間以外はマイクをミュートにさせていただきます。
- 後日、プログラム開催中の写真を主催各社のHP等で公開する場合がございます。写真NGの場合、カメラオフ・表示名変更にてご参加ください。
- イベントの内容は録画させていただき、後日申し込みいただいた皆様にアーカイブ動画の限定配信を予定。
- オフライン会場の方はお名刺にて受付させていただきます。
- 時間配分は事情により変更になる場合がございます。
- 参加者情報につきましては、主催・スタートアップ各社の個人情報保護方針に準じる形で各登壇者に共有させていただく予定です。
各社ご紹介
主催
当社/Circular Economy Hub
Circular Economy Hubは、当社が運営するサーキュラーエコノミーの推進を目的としたオンラインプラットフォームです。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新情報や事例、洞察、イベント・ワークショップ、体験プログラム、ネットワーキング、マッチングなどを通じてサーキュラーエコノミーを推進したい企業や団体、自治体の皆様を支援します。https://cehub.jp
アーキタイプベンチャーズ株式会社
Archetype Ventures社は、シードプラスを中心にアーリーステージのB2B Techスタートアップに投資をするベンチャーキャピタルです。
“Entrepreneur First”を使命に、次の時代を創造するB2B Tech起業家を、全力で支援し共に挑戦しています。https://archetype.vc/jp/index.html
登壇スタートアップ
株式会社TBM
TBM社は、「進みたい未来へ、橋を架ける」をミッションに掲げ、何百年も挑戦し続ける時代の架け橋となる会社として「サステナビリティ革命」の実現を目指し、石灰石を主原料する新素材「LIMEX(ライメックス)」や再生材料を 50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」をはじめとする環境配慮型の素材開発及び製品販売、資源循環を促進する事業などを国内外で展開しています。資源循環事業においては、資源循環をコーディネートするサービス「MaaR(マール)」やリサイクルプラントの運営をはじめとし、自治体や民間企業などと連携して、使用済みのLIMEXや廃プラスチックを回収し再生するモデルの構築を推進しています。2021年、日本経済新聞の「NEXT ユニコーン調査」において企業価値評価額「1,336億円」で4位にランクインし、ユニコーン企業として紹介されました。https://tb-m.com/limex/ 【参考】MaaR for business
株式会社CBA
循環型社会実現のためのデジタルインフラの構築を目指す環境ITスタートアップ。
資源循環は地球レベルの課題です。しかしながら、未だこの課題に立ち向かうチャレンジャーは少なく、巨大な市場にも関わらずテクノロジーにおける未踏領域がまだまだ多く残っております。その課題を解決するために、CBA社は2020年1月に創業。廃棄物処理業界のDX化を実現するためのクラウドサービス「CBA wellfest(ウェルフェスト)」の提供と、その収集データを徹底活用した資源循環サービスを展開中です。https://www.cba-japan.co.jp/
株式会社digglue
「テクノロジーで持続可能な世界を実装する」をパーパスとするスタートアップ。ブロックチェーンの開発・実装技術と、あらゆる現場に入り込み業務プロセスを可視化するコンサルティングに強みを持ち、現在、プラスチックの資源循環を推進するプロダクト「MateRe(マテリ)」を開発中。 https://digglue.com/
シナネンホールディングス株式会社
シナネンホールディングスグループは、1927年の創業以来、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を企業理念に掲げる、総合エネルギーサービス企業グループです。現在は、家庭向けエネルギー卸・小売周辺事業、法人向けエネルギーソリューション事業、非エネルギー事業を展開しています。また、新規事業にも注力しており、脱炭素社会の実現へ向けた再生可能エネルギー事業や二酸化炭素を排出しない環境にやさしい電力の販売、エコでクリーンな移動手段を提供するシェアサイクル事業など、時代の変化に合わせ、様々な事業を展開しています。2022年4月からは脱炭素・地域循環に関する企業が集まるシェアオフィスとして「seesaw」の運営を開始。seesawでは「挑戦」×「プレイフル」×「脱炭素」をキーワードに、再生可能エネルギーや地域創生等に関わる企業が集まり、事業創出や地域課題解決につながるコミュニティ運営をしています。https://sinanengroup.co.jp/ シェアオフィスseesaw https://seesaw-takeshiba.com/
【参照ページ】Circular Economy Hub「【12月5日ハイブリッド開催】サーキュラーエコノミースタートアップ/上場企業が語る、事業のリアルとこれから」
【関連サイト】Circular Economy Hub