【Circular Economy Hub】10/25「サーキュラーエコノミーで私たちは“幸せ”になれるのか?~ウェルビーイングが高まるコミュニティのカタチ~」を開催します
- On 2022年10月6日
- Circular Economy Hub, Circular X, アミタホールディングス株式会社, イベント, ウェルビーイング, コミュニティ, サーキュラーエコノミー, 循環型社会, 環境再生, 面白法人カヤック
Circular Economy Hubでは2021年4月よりサーキュラーエコノミーが各業界や領域に広がる未来像を学んでいただけるオンライン学習プログラム「Circular X(サーキュラーエックス)」シリーズを毎月開催しています。
10月のテーマは「サーキュラーエコノミーで私たちは“幸せ”になれるのか?~ウェルビーイングが高まるコミュニティのカタチ~」
今回のテーマは、「サーキュラーエコノミーで私たちは“幸せ”になれるのか?~ウェルビーイングが高まるコミュニティのカタチ~」です。
サーキュラーエコノミーは現在、物質やエネルギー、資源などの循環を通じて環境再生を目指す経済的側面に重きが置かれ、それが企業を中心とした取り組みの中心でもあります。一方で、国際情勢の不安定化による影響の広がりや、かねてから存在する社会の諸課題に対しては、さまざまな単位のコミュニティにおける人と人との関係性の循環を通じて、経済価値と環境再生とを両立させながら人々のウェルビーイング(心身と社会的な健康)の向上に導くアプローチが必要だとする議論が浮上しています(※)。
※詳しくは、2022年4月開催のCircularXもご覧下さい。
【アーカイブ動画購入可能】「Imagine Circularity 日本語版リリース記念:4つの類型から探るサーキュラーエコノミーの本質」オンライン学習プログラム Circular X 特別編
そこで今回はゲストとして、大都市から地方の小規模自治体まで日本全国で地域のステークホルダーをつなげて街ぐるみでのサーキュラーエコノミーの実践を支援するアミタホールディングス株式会社の宮原伸朗氏と、神奈川県鎌倉市で地域住民のウェルビーイング向上を見据えるサーキュラーエコノミーの実践をデジタル技術で支える面白法人カヤックの長谷川裕子氏をお迎えして、経済価値と環境再生の両立とウェルビーイング向上につながるサーキュラーエコノミーのあり方について考えていきます。
サーキュラーエコノミーは人のウェルビーイングにどのように貢献できるのか――。
環境再生と並ぶ、サーキュラーエコノミーのもう一つの大きなテーマとも言えるウェルビーイングについて本格的に議論するきっかけとなる回にできればと考えています。関心をお持ちいただける皆さまのご参加をお待ちしてます。
ゲストスピーカー
アミタホールディングス株式会社 共創デザイングループ グループマネージャー 宮原伸朗 氏
2007年にアミタホールディングス入社。環境管理リスクとコストを同時低減するシステムの導入支援、および企業へのコンサルティングに従事。その後、新規事業開発のリーダーを務めながら、サーキュラーエコノミーの実践集団としてのコンソーシアムである「J-CEP」の事務局を担当。
<参考記事>
自分のための循環から、誰かのため、地域のための循環へ ~アミタが問いかけるサーキュラーエコノミーの先に広がる世界とは?~(CEHUB)
面白法人カヤック ちいき資本主義事業部/事業部長・ディレクター 長谷川裕子 氏
2006年面白法人カヤック入社。
自社サービスからクライアントワークまでディレクターとして幅広く携わる。2度の育休を経て、2018年よりコミュニティ通貨「まちのコイン」の企画・制作を手がけ、現在ではサービス導入地域数が20にまで拡大している。双子を含む三児の母。最近のブームはトレランと養鶏。
<参考記事>
地域に関わる仕事を通して、人生にも変化が。「まちのコイン」開発ディレクターに仕事の魅力を聞いてみた!(面白法人カヤックHP)
内容(予定)
- サーキュラーエコノミーとウェルビーイングとの関係性は?
- ウェルビーイングが高まるサーキュラーエコノミー志向のコミュニティとは?
- 人と人との関係性と資源の循環性を高めるためのデジタル技術、など
当日の流れ
- 19:00~:オープニング(5分)
- 19:05~:Circular Economy Hub 編集部より情報提供(10分)
- 19:15~:アミタホールディングス株式会社・宮原伸朗氏レクチャー(30分)
- 19:45~:面白法人カヤック・長谷川裕子氏レクチャー(30分)
- 20:15~:質疑応答、ディスカッション(30分)
- 20:45~:振り返りシェアリング(10分)
- 20:55~:クロージング(5分)
※上記時間は目安です。進行状況に応じて変更する場合がございます。
Circular X 開催の主旨と背景
カーボンニュートラル移行の動きに呼応してサーキュラーエコノミーが加速化するなか、概念を的確に捉え、具体的実践へ移すことが求められています。また、その議論や実践内容は日々アップデートされています。Circular Xは、Circular Economy Hub 編集部からのインプットと各業界・領域のフロントランナーの皆さまの実践や知見とを掛け合わせながら、ご参加いただく皆さまとともにサーキュラーエコノミーを深める化学反応を起こしていくことを目的としています。
プログラムを通じた到達イメージ
- サーキュラーエコノミー実装に向けて、自組織で推進する準備をする
- 国内外のサーキュラーエコノミー動向について理解を深める
- サーキュラーエコノミー推進に向けてのネットワークを築く
対象者(こんな方におすすめ)
- サーキュラーエコノミーの基礎について学びたい方
- サーキュラーエコノミーの概念をおさらいしたい方
- 所属組織内でサーキュラーエコノミーを推進する立場にある方
- サーキュラーエコノミーに関する新事業を立ち上げたい方
- サーキュラーエコノミーに取り組む方々とのネットワークづくりをしたい方
- 上記に関わらず、サーキュラーエコノミーに関心のある方ならどなたでも
イベントの詳細
- 定員:30名(先着順)
- 参加費用:一般 2,000円、Circular Economy Hubコミュニティ会員 無料、Circular Economy Hub読者会員 1,000円、Circular Economy Hubニュースレター登録者 1,500円
- 会場:オンライン(オンライン会議ツール「Zoom」を利用)
お申し込みいただいた方は開催数日前にZoomURLをご案内いたします。 - お申込み方法:Peatixからお申し込みください。
- 主催:Circular Economy Hub
※Circular Economy Hub 会員システムはこちらをご参照ください。
※コミュニティ会員に入会後は、アーカイブ動画も無料で視聴が可能です。
※Circular Economy Hubコミュニティ会員は、会員登録後に加入できる、Slackコミュニティ内でご案内するクーポンコードを入力いただき、無料チケットを入手ください。
※Circular Economy Hub読者会員は、こちらのページ最下部記載(会員のみログイン後に閲覧可)のクーポンコードを入力いただき、1,000円引きチケットを入手ください。
※Circular Economy Hubニュースレター登録者は、ニュースレター10月号記載のクーポンコードを入力いただき、500円引きチケットを入手ください。
注意事項
- 入室用URLを開始1時間前までにお申込みの皆さまへPeatixのメッセージよりお送りいたします。
開場は18時50分を予定しております。 - Zoomのご利用が初めての方は開始前にアクセスしてください。機能の制限があるため、極力PCでのご参加をお勧めします。
- 講義の時間にはマイクをミュートにさせていただきます。
- 後日、Circular Economy Hubのレポート等にて、プログラム開催中の写真を公開する場合がございます。写真NGの場合、ネットワーキング時間以外はカメラオフにてご参加ください。
- イベントの内容は録画させていただき、後日申し込みいただいた皆様にアーカイブ動画の限定配信を行う予定です。予めご了承ください。
- お申込み後のご返金はお受けしかねますので、あらかじめご了承ください。当日ご参加いただけなかった場合にも後日アーカイブ動画をお送りいたします。
- 時間配分は事情により変更になる場合がございます。
- 領収書についてはPeatix内のこちらをご参照ください。
Circular Economy Hubとは
Circular Economy Hub は、当社が運営するサーキュラーエコノミーの推進を目的としたオンラインプラットフォームです。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新情報や事例、洞察、イベント・ワークショップ、体験プログラム、ネットワーキング、マッチングなどを通じてサーキュラーエコノミーを推進したい企業や団体、自治体の皆様を支援します。
URL:https://cehub.jp