サステナビリティ/サーキュラーエコノミー社内浸透

Engagement for Sustainable Futures

フィールドワーク・体験・座学・展示・社内向けコンテンツ制作など、従業員のサステナビリティ意識向上・行動変容を実現するためのサステナビリティ社内浸透プログラムを提供しています。

PROBLEM

このような課題がありませんか?

  • 社内のサステナビリティ意識を高め、事業変革に向けた土台を作りたい
  • 社内のサステナビリティ意識・行動変容につながる効果的な施策を探している
  • 最新のサステナビリティトレンドについて効率的に社内共有できる仕組みが欲しい

OUR IDEAS

私たちの考え

社内浸透を、サステナビリティ担当部門ではなく現場の視点から考えてみませんか?

サステナビリティは、担当部署が行うものではなく、自社のバリューチェーンを担う全ての部門・全てのメンバーが日々の業務の中で実践するもの。その理想と現状とのギャップに課題を抱えるサステナビリティ担当者の方も多いのではないでしょうか。

企業がサステナビリティに取り組む動機は大きく分けて4つあり、企業文化や部署、メンバークラスなどにより効果的なアプローチとコミュニケーションは変わります。また、より本質的な社内浸透のためには、コーポレート・ガバナンスや人事評価制度との整合も欠かせません。大事なことは、サステナビリティ担当部門ではなく各部門で働く従業員の視点から、「企業」ではなく「その従業員」がサステナビリティに取り組む「理由」を見つけ、ともに歩み、成果を共有することです。

ハーチでは、様々な企業におけるサステナビリティ社内浸透プログラムの運営を通じて得られた知見をもとに、独自の社内浸透フレームワークを構築しました。ハーチとともに、従業員が思わず取り組みたくなる社内浸透プログラムを考えてみませんか?

SERVICE

サービス

Sustainability Lectures:社内勉強会・セミナー

サステナビリティ・サーキュラーエコノミーなどに関する社内勉強会・セミナーなどを実施します。業界別・テーマ別など、ご要望に応じて内容をカスタマイズした上で提供しています。社内浸透に向けた初期インプットや定期的なナレッジ・アップデートにご活用ください。

主なレクチャーの提供テーマ実績

  • サステナビリティ全般:サステナビリティ概論・SDGs・ESG・B Corp など
  • サーキュラーエコノミー:循環経済概論・原則・法規制動向・ビジネスモデル・事例・循環性評価・ファイナンス・スタートアップ動向・デジタル技術活用 など
  • サーキュラーデザイン:サーキュラーデザイン戦略・システムデザイン・ビジネスデザイン・サービスデザイン・プロダクトデザイン・マテリアルデザイン・事例・ツール紹介 など
  • サーキュラーシティ:概論・法規制動向・政策事例・ロードマップ・重点分野策定・循環性評価 など
  • ネイチャーポジティブ:生物多様性概論・概念・法規制動向・事例 など
  • カーボンニュートラル:気候変動概論・脱炭素概論・気候テック・気候正義・公正な移行・事例 など
  • 社会テーマ: DEI(多様性・公正・包摂)・サプライチェーンと人権 など
  • デジタル・サステナビリティ:サステナブル・UX/ウェブデザイン など
  • ラディカル・サステナビリティ:ドーナツ経済・ウェルビーイングエコノミー・脱成長・ポストグロース・多元世界 など

Sustainability Workshops:ワークショップ

サステナビリティ・サーキュラーエコノミーの本質について楽しく理解でき、チームビルディングにも効果的なオリジナルワークショップ、パートナー企業との連携によるワークショップを提供しています。業界別・テーマ別などご要望に応じてカスタマイズしたワークショップ設計も可能です。

主なワークショップの提供実績

  • サーキュラーデザインワークショップ
    • Circular Design Sprint( with フューチャーセッションズ )
    • Circularity DECK( with メンバーズ )
    • Circular Value Design Workshop( with アミタ )
  • サステナブル・ビジネスデザインワークショップ
  • サステナブル・サービスデザインワークショップ
  • サステナブル・UXデザインワークショップ

Sustainability News Digest:ニュース配信

毎日大量に国内外のサステナビリティ関連ニュース・最新情報を収集しているハーチのメディア編集部チームが、業界別・テーマ別などご要望に応じて必要なニュースをキュレーションしてお届けします。ニュースレター形式、社内イントラネットへの配信、自社オウンドメディア・会員サイト・アプリへの掲載など、様々なフォーマットにて対応可能です。配信頻度も週1回・月1回など調整可能です。

主な活用実績

  • 社内イントラネットへの IDEAS FOR GOOD 記事配信(大手食品メーカー)
  • 会員サイトへのIDEAS FOR GOOD 記事配信(大手インフラ)
  • 自社オウンドメディアへの Circular Economy Hub / IDEAS FOR GOOD 記事掲載( 大手コンサルティング )

Sustainable Design Museum:サステナブル・デザイン・ミュージアム

ただ記事を読んだり話を聞いたりするだけはなく、実際に最先端のサステナブルな素材やプロダクトに触れたり匂いを嗅いだりしながら五感でサステナビリティを感じることができる空間展示サービスを提供しています。社内の共有スペースや休憩所、食堂、廊下などの空きスペースを「サステナブル・デザイン・ミュージアム」に転換し、楽しく社内のサステナビリティ意識啓発に取り組むことが可能です。また、展示にあたっては什器などについてもサステナビリティ調達にこだわるほか、展示品の従業員向けオークションによる展示終了後の廃棄防止、展示テーマに合わせた社内啓発イベントの開催などを通じてより相乗効果を生み出します。

主な活用実績

  • IDEAS FOR GOOD Museum in MEC( 三菱地所グループ )
  • IDEAS FOR GOOD Museum in Plat Umekita( TOPPAN HOLDINGS )
  • YOKOHMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM( 神奈川大学などをはじめ、横浜市内各所 )

WHY Harch?

ハーチにしか提供できない価値

Expertise

サステナビリティ分野のリアルな知見が豊富


サステナビリティ領域に特化した複数のメディア運営、様々な企業・自治体・大学等との共創プロジェクトを通じて得られたリアルな知見をもとにレクチャーやワークショップ、コンテンツを提供します。

Desirability

サステナビリティを望ましいものにするデザイン


従業員一人ひとりがサステナビリティをジブンゴト化し、自発的に実践に取り組みたくなるように、ワクワクや楽しさといった感情面を大切にしたコミュニケーションデザインを提供します。

Facilitation

行動変容につながるプログラム・ファシリテーション


新たな視座の獲得と行動変容にコミットし、具体的な行動と成果につながる効果的なレクチャーやワークショップ、展示を設計し、社内浸透のインパクトを定量・定性的に把握します。

CONTACT US

お問い合わせ

サステナビリティ・サーキュラーエコノミー社内浸透に関するご相談をご希望の方は下記よりお問い合わせください。

CASE

プロジェクトの事例

三菱地所グループ

LATEST

最新のプロジェクト事例

TEAM

チーム

加藤 佑
Chief Executive Officer

0を1にする仕事。本を読み、ときどき旅をして、新たなアイデアに触れるのが大好き。書くことは喜び。

松田 共代
Chief Sustainability Officer

前職は出版社での編集。一年間アメリカで育児をした経験から、海外から来た人に役立つコンテンツを作るのが夢。

福井 香帆
新規事業開発

前職では人事とサステナビリティ推進に従事。「五感を大切に」が日常のテーマ。人と自然を繋ぐカタリストになりたい。

大石 竜平
新規事業開発

ロンドン帰りの元保育士。無類の釣り好き。子ども達と一緒に楽しみながら、みんなで笑える未来を作りたい!

小島 弘久
新規事業開発

企業のサステナブル化支援やコンテンツ発信を通して、「社会にとってもっとよく」を目指す企業の架け橋になりたい。

内海 有祐美
新規事業開発

前職ではWEBマーケ、新規事業開発に従事。2児の母。子供たちの未来のためにサステナブルな世界をつくりたい。

西山 祥央
新規事業開発

前職では公官庁系の国際会議等運営業務に従事。社会にとって本質的によいことを追求したい。

和田 みどり
Life Hugger 編集長

英語教育への熱い思いを胸にTESOL留学へ。帰国後はカリキュラム開発に従事。ウクレレと園芸好きな2児の母。

FAQ

よくあるご質問

Q:新たにサステナビリティ担当部門に配属されたのですが、何から始めれば良いか分かりません。
サステナビリティ社内浸透施策については、対象(階層・部門など)とサステナビリティテーマの理解度に応じた戦略的なプログラム開発が重要となります。効果的な施策設計について興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

Q:経営陣・マネジメント層向けのレクチャー・ワークショップも可能でしょうか。
可能です。過去に複数の企業で経営・役員クラスに向けた勉強会・セミナー・ワークショップ・研修の実績がございます。お気軽にご相談ください。

Q:サステナビリティと経済面の両立について、なかなか社内の理解が得られません。
事業とサステナビリティ戦略の統合がもたらす経済価値については、STEEP(社会・技術・経済・環境・政治)のあらゆるレベルにおいて、機会・リスクの両面から説明可能です。一方で、サステナビリティを社内文化レベルまで浸透させるためには、理論的・合理的な視点からの価値理解だけではなく、より情緒的側面からの価値理解(頭ではなく心のエンゲージメント)も重要だと考えています。ハーチでは、感情面をより重視したサステナビリティ社内浸透プログラムの設計を心がけています。興味がある方はぜひお気軽にご相談ください。

Q:社内浸透の成果はどのように測っているのでしょうか?
社内浸透プログラムの実施前・実施後のアンケートに基づく定量・定性面の比較分析に加え、プログラム終了後も定期的なコミュニケーションにより参加者のアクションをモニタリングし、プログラムの成果を把握しています。