【IDEAS FOR GOOD】10/19オンラインイベント「SDGs×日本文化シリーズ ~日本をリデザインするために~ 第2回『脱炭素(カーボンニュートラル)x日本文化』」に代表の加藤が登壇します
- On 2021年10月19日
- IDEAS FOR GOOD, SDGs, オンラインイベント, サーキュラーエコノミー, 脱炭素
一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブが10月19日に開催するオンラインイベント「SDGs×日本文化シリーズ ~日本をリデザインするために~」に代表の加藤が登壇します。
サステナブル・ビジネス・ハブ(SBH)では、日本がこれまで100年、1000年と培ってきた持続・循環する仕組みから現代社会に応用できる学び得るという視点で、4ヶ月連続でセミナーを実施しています。本シリーズでは、「サステナブル人材育成x日本文化」「脱炭素社会(カーボンニュートラル)x日本文化」「循環型経済(サーキュラー・エコノミー)x日本文化」「分散型社会x日本文化」をテーマに、日本そして各地の自然資本や地域文化資本に基づいたサステナビリティ社会のあり方、企業のあり方を考えています。
第2回にあたる今回は「脱炭素(カーボンニュートラル)x日本文化」をテーマに、脱炭素に関するグローバルでのトレンドや、最新事例とエドノミー・日本文化の両面からカーボンニュートラルが本当にめざすべき本質的な側面に切り込んでいきます。
イベント概要
- 開催日時:10月19日(火)19:30~21:00
- 開催方法:オンライン(ZOOM)
- 参加費 : 1,000円
参加対象者
- サステナビリティ経営・ESG・CSR・サステナビリティ推進担当者・カーボンニュートラル・循環型ビジネスなどの担当者
- 上記のような企業活動をサポートする企業・団体(金融機関や商工会議所など)の方
- 行政やNGO、NPOの方で地域循環共生圏やカーボンニュートラル、サーキュラー・エコノミーの社会の実現に関わっている方
- テーマになっている内容に興味を感じる全ての方
- 学生の参加も大歓迎です
登壇者
北林功 氏
一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブ 理事・リサーチャー
COS KYOTO株式会社代表取締役・コーディネーター
一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会・代表理事
古儀茶道藪内流青年会役員
奈良県生まれ奈良県育ち。大阪市立大学法学部にて公共政策論を研究。物心ついた頃より、人生のテーマを「持続・循環する社会の構築」と据えて活動。2000年内閣府国際青年交流事業フィンランド派遣団に参加。大阪ガス株式会社京滋エネルギー事業部での法人営業、株式会社グロービス東京本社での人材育成コンサルタントを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科にて「文化ビジネス」について研究。2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、持続的な社会の構築のために地域の自然・風土に根付くモノ・コトをグローバルに伝えていくことを目的に、地場産業の販路開拓や各種ビジネスコーディネート、国内外との文化交流イベントの企画・運営等を手掛けている。2012年~2014年にはTEDxKyotoのディレクターを務めた。2016年より京都をデザインしなおし、クリエイティブな街をつくることを目的に「DESIGN WEEK KYOTO」をスタート。
加藤佑
当社代表/IDEAS FOR GOOD創刊者
1985年生まれ。東京大学卒業後、リクルートエージェントを経て、サステナビリティ専門メディアの立ち上げ、大企業向けCSRコンテンツの制作などに従事。2015年12月に当社を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。2020年に第一回ジャーナリズムXアワード受賞。現在は企業のサステナビリティを支援する「IDEAS FOR GOOD Business Design Lab」、サーキュラ―エコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜市のサーキュラーエコノミープラットフォーム「Circular Yokohama」など複数事業を展開。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。
注意事項
- 当日はZOOMによる参加およびYoutubeでのライブ配信を予定しています。(申込フォームで希望をうかがっていますが当日に選択可能です)
- 当日のZOOMおよびYoutubeライブ配信のURLについては、開始1時間前までにお申込みの皆さまへPeatixのメッセージよりお送りいたします。
- 開場は19:20を予定しております。
- 後日、WEBマガジン等にて各回のレポートを掲載予定です。プログラム開催中の写真を公開する場合がありますので、写真NGの場合カメラオフにてご参加ください。
セミナー「SDGs×日本文化シリーズ」について
国連でSDGsが採択され、日本を始め多くの国が政府主導でカーボンニュートラルの目標を設定し、グローバル企業はサプライチェーン全体でのサーキュラー・エコノミーやエシカル・プロダクトの基準を厳密化しています。サステナビリティの実現に向けて社会も企業も大きく動く出している中で、その根源に外発的動機づけに偏った様な違和感を感じている声をこれまで多く耳にしてきました。このように、以前にも増して日本や地域に根ざした持続循環型社会を構築していく上で、日本の文化や歴史に基づいた内発的感情と自律的な仕組みで未来を創るという強い意志をもった人材育成を加速していく重要性を私たちは感じています。そこで、日本文化から得られる学びの可能性をより多くの方に理解してもらい、持続可能な社会となるよう日本をリデザインできる人材の育成を目指しています。
【参照記事】【SDGs×日本文化シリーズ ~日本をリデザインするために~ (全4回)】第2回脱炭素(カーボンニュートラル)x日本文化
【関連サイト】IDEAS FOR GOOD