1/30@横浜「産官学民連携で実現する、横浜らしいサーキュラーデザインの未来 〜みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2026 〜」を開催します
- On 2026年1月9日
- みなとみらいサーキュラーエコノミー会議, サーキュラーエコノミー, ヨコハマSDGsデザインセンター, 循環経済, 横浜市
当社が運営する横浜の循環経済を促進するプラットフォーム「Circular Yokohama」が参画している、横浜市と民間事業者が共同で設立・運営する組織「ヨコハマSDGsデザインセンター」は、横浜市におけるサーキュラーエコノミーをテーマとするカンファレンス「みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2026」を、1月30日に chilink WORKSITE MINATOMIRAI にて開催します。本イベントは、YOXO FESTIVAL 2026 との連携により開催されます。
2026のテーマ「産官学民連携で実現する、横浜らしいサーキュラーデザインの未来」
気候変動や資源制約など様々な環境・社会課題を背景に、世界では「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への移行が求められています。横浜市は、2025年11月にアジア版「循環型都市宣言制度」創設を発表し、第1号都市として署名したほか、横浜市中期計画2026~2029(素案)の中で「明日をひらく都市プロジェクト」の3つのテーマの1つ目に「循環型都市への移行」を掲げるなど、都市としてサーキュラーエコノミーを政策の柱に据え、市内でも多様な事業者と連携しながら様々な取り組みを展開しています。

アジア・スマートシティ会議2025における、アジア循環型都市宣言制度・署名式の様子。出典:IDEAS FOR GOOD
GREEN×EXPO 2027を来年に控え、今年で5年目となる「みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2026」(昨年開催の様子はこちら)のテーマは、「産官学民連携で実現する、横浜らしいサーキュラーデザインの未来」です。
サーキュラーデザインの対象は、素材や製品にとどまりません。サーキュラーエコノミーを実現するためには、循環型のライフスタイルを浸透させるための体験やサービス、建築や都市空間など、幅広い視点から都市を取り巻くシステムをリデザインする必要があり、そのためには立場を超えたパートナーシップが欠かせません。
当日は、行政・企業・スタートアップ・大学という異なる立場から市内でサーキュラーエコノミー・サーキュラーデザインを実践・推進する方々をゲストに招き、横浜らしい循環型の都市やビジネス、ライフスタイルをどのようにデザインできるのか、衣・食・住をまたぐ幅広いテーマで参加者の皆様と考えていきます。

昨年のみなとみらいサーキュラーエコノミー会議の様子 出典:Circular Economy Hub
行政の視点
横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局・村尾雄太氏からは、行政の立場から横浜市のサーキュラーエコノミー政策の全体像およびみなとみらいにおけるサーキュラーエコノミープロジェクトの実践についてお話しいただきます。
企業の視点
株式会社竹中工務店・福井彰一氏からは、同社が推進する「サーキュラーデザインビルド®」や横浜市の歴史的建築物・旧第一銀行横浜支店に2025年10月にオープンした「BankPark YOKOHAMA(バンクパーク ヨコハマ)」における資源循環・サーキュラーエコノミーなど、建築分野における産官学民連携のサーキュラーデザイン実践のポイントについて大企業の立場からお話しいただきます。

2025年9月に BankPark YOKOHAMAで開催された「サーキュラー支店 展」の様子。出典:IDEAS FOR GOOD
スタートアップの視点
また、クラフトビールのモルト粕を活用した「クラフトビールペーパー」の開発・提供を手掛ける株式会社 kitafukuの松坂匠記氏からは、スタートアップの視点から見たサーキュラーデザイン・プロダクト開発の要諦についてお話しいただきます。

株式会社kitafukuが提供するクラフトビールペーパー 出典:Circular Yokohama
大学の視点
そして神奈川大学の道用大介氏からは、使用済みの紙パッケージと未利用の間伐材からできたアップサイクル“紙糸”を活用したサーキュラープロダクト開発など、大学の視点から考える企業・行政との連携によるサーキュラーデザイン実践についてお話いただきます。
横浜市内でサーキュラーエコノミーに関わる事業を展開されている方や、新たに事業展開をお考えの方、自治体や大学関係者、NPO、一般市民の方などどなたでもご参加いただけます。横浜におけるサーキュラーエコノミーの推進に興味がある方々のネットワーキング機会とできればと思っておりますので、本テーマに興味がある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
開催概要
- イベント名:産官学民連携で実現する、横浜らしいサーキュラーデザインの未来 〜みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2026 〜
- 日時:1月30日(金)15:15-16:50( 開場 15:00 )
- 場所:chilink WORKSITE MINATOMIRAI
- アクセス:〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1番2号 横浜シンフォステージ イーストタワー3階(地図)
- 最寄駅:新高島駅3番出口より徒歩2分、横浜駅東口より徒歩8分
- 参加費:無料(要事前申込)
- 参加人数:30名
- 主催:ヨコハマSDGsデザインセンター
当日の流れ
15:15:オープニング
15:20:横浜市のサーキュラーエコノミー(15分)
- 村尾雄太 氏(横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局循環型社会推進課担当係長)
15:35:横浜市内におけるサーキュラーデザイン実践の紹介(30分)
- 福井彰一 氏(株式会社竹中工務店 経営企画室 サステナビリティ推進部 シニアチーフエキスパート)
- 松坂匠記 氏(株式会社 kitafuku 代表取締役)
- 道用大介 氏(神奈川大学経営学部 教授)
16:05:パネルトーク「産官学民連携で実現する、横浜らしいサーキュラーデザインの未来」(30分)
- パネリスト:村尾雄太 氏(横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局循環型社会推進課担当係長)
- パネリスト:福井彰一 氏(株式会社竹中工務店 経営企画室 サステナビリティ推進部 シニアチーフエキスパート)
- パネリスト:松坂匠記 氏(株式会社 kitafuku 代表取締役)
- パネリスト:道用大介 氏(神奈川大学経営学部 准教授)
- 進行:加藤佑(ヨコハマSDGsデザインセンター コーディネーター/ハーチ株式会社 代表取締役)
16:35:質疑応答(15分)
16:50:クロージング
16:55:終了
こんな方におすすめ
- 横浜市のサーキュラーエコノミー政策や実践について知りたい方
- 横浜市内で展開されているサーキュラーデザインについて知りたい方
- 産官学民連携によるサーキュラーエコノミー推進について知りたい方
- これから横浜市内でサーキュラーエコノミーに取り組みたい方
- 環境問題・資源循環に興味がある企業・自治体・学生・NPO・市民の皆様
- その他、市外の方も含め、興味がある方であればどなたでも大歓迎です
登壇者の紹介
村尾 雄太 氏(横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局循環型社会推進課担当係長)
大学卒業後、民間金融機関への就職を経て、横浜市役所に入庁。経済局にてオープンイノベーション・スタートアップ支援を担当後、経済産業省関東経済産業局に出向し、地域エネルギープロジェクトの支援に取り組む。2023年4月より公民連携の脱炭素プロジェクト推進に従事。担当業務は、みなとみらい地区の脱炭素化(脱炭素先行地域)、再生可能エネルギー導入推進、廃棄物の資源循環。
松坂 匠記 氏(株式会社 kitafuku 代表取締役)
国内大手SIerにて医療システムエンジニアとして従事したのち、2017年にフリーランスエンジニアとして独立。2019年に株式会社kitafukuを設立。“地域の課題を二人三脚で解決する“をミッションに掲げ、IT事業やアップサイクル事業を展開。クラフトビールの製造過程で廃棄されるモルト粕を紙に混ぜ込んだ再生紙「クラフトビールペーパー」の製造開発。水分を多く含むため焼却処分するには環境負荷が高く、コストがかかるモルト粕をアップサイクルすることで、廃棄物削減を目指す。
道用 大介 氏(神奈川大学経営学部 教授)
博士(工学)。インダストリアルエンジアニリングを専門として、様々な企業で現場改善や生産現場の情報化促進のサポートをしてきた。デジタルファブリケーションの可能性に着目して2014年からは「ものづくりの民主化」に研究の軸足を移し、ファブラボ平塚(現 ファブラボみなとみらい)を大学内に開設し、共創によって社会を豊かにするオープンな開発、環境づくりを促進してきた。コロナ禍では3Dプリントできるフェイスシールドのデータを公開し、そのデータが広く利用された。2021年から神奈川大学経営学部で経営、 エンジニアリング、デザインを横断的に学ぶX-Business(エクス・ビジネス)プログラムを開始し、既存の境界を意識しない人材育成に取り組んでいる。
福井 彰一 氏(株式会社竹中工務店 経営企画室 サステナビリティ推進部 シニアチーフエキスパート)
同社の提唱する「サーキュラーデザインビルド®」の推進役。このほか、非財務情報開示や社会貢献活動も担当。2003年に入社以降、総務、人事、経理などを経験。2024年より現職。
進行:加藤 佑 氏 (ヨコハマSDGsデザインセンター・コーディネーター / Circular Yokohama・当社 代表取締役)
2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」創刊者。循環経済専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜市における循環都市移行プラットフォーム「Circular Yokohama」を展開。2023年4月にB Corp認証を取得。ニッコー株式会社・社外取締役。大学院大学至善館 Circular Futures Design Center センター長・特命准教授。慶應大学SFC研究所員。東京大学教育学部卒。
主催者の紹介
ヨコハマSDGsデザインセンター
横浜市と民間事業者が共同で設立・運営する組織で、SDGsの達成に向けて、市内外の多様な主体が持つニーズとシーズをつなぎ合わせ、横浜における環境・経済・社会的課題を解決するための中間支援組織。
・公式サイト:ヨコハマSDGsデザインセンター
・みなとみらいサーキュラーシティプロジェクト
Circular Yokohama
Circular Yokohamaは、当社が運営する、横浜市における循環都市移行メディア・プラットフォーム。横浜市および市内の事業者や教育機関、NPOらと連携しながら、イベントやワークショップ、展示や産官学民連携プロジェクトを通じて循環都市への移行に取り組む。ヨコハマSDGsデザインセンターの参画企業として「みなとみらいサーキュラーシティプロジェクト」に取り組む他、横浜市との協働事業としてYOKOHAMA CIRCULAR FASHION PROJECTなどを展開。「第31回横浜環境活動賞」企業の部・大賞受賞。
【関連サイト】ircular Yokohama

