一般社団法人スマートシティ・インスティテュートと覚書を締結。持続可能な都市づくりに向けて連携
- On 2020年8月24日
- Circular Economy Hub, Circular Yokohama, IDEAS FOR GOOD, サステナビリティ
ハーチ株式会社は、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート(東京都港区、代表理事:柳川範之)と持続可能かつリジェネラティブなスマートシティの推進において協働することを目的に覚書を締結しましたので、お知らせいたします。
覚書締結の背景
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)からの復興に向けて、世界では経済だけではなく環境や社会にも配慮しながらよりよい都市への移行を実現しようといった「Green & Just Recovery」や「Build Back Better」の動きが活発化しており、15 minute city(15分都市)、Circular City(循環型都市)、Thriving(Doughnut)City など、様々な概念のもとでより持続可能かつレジリエントな都市づくりが進んでいます。
世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」や、サーキュラーエコノミー専門オンラインメディア「Circular Economy Hub」、横浜のサーキュラーエコノミー推進プラットフォーム「Circular Yokohama」などを運営するハーチ株式会社では、同社の運営するメディアを通じてこれらの動きについて情報発信を行っています。
また、上記テーマに関わる取材活動や情報収集を通じて得られた知見やノウハウを基に、2020年5月~8月にかけてSCI-Japanが運営するウェビナーシリーズプログラム「サーキュラー&エコロジーの視点から」を共同で企画・運営し、全15回にわたってサーキュラーエコノミーやリジェネレーションなどをテーマとする情報発信を行ってまいりました。(※全15回のウェビナー動画については下記より無料で視聴可能です。)
ウェビナー動画:
上記の実績を踏まえ、今後、さらなる連携強化により日本国内における持続可能かつリジェネラティブなスマートシティの推進に貢献していきたいと考え、今回の覚書締結にいたりました。
今後の活動について
今後、SCI-Japanおよびハーチ株式会社は、国内外のスマートシティ推進機関・自治体・企業との豊富なネットワークを持つSCI-Japanと、IDEAS FOR GOODをはじめとしたサステナビリティ分野のメディア発信力を持つハーチ株式会社が協働し、両者の得意分野を活かしなら下記の活動に取り組んでまいります。
- 持続可能な都市づくり、循環型都市、スマートシティなどに関する国内外への情報発信
- 上記テーマに関わる人材育成プログラムの企画・運営
- 上記テーマに関わるセミナー・シンポジウム・イベントの共同企画・運営
団体概要
・団体名:一般社団法人スマートシティ・インスティテュート
・代表理事:柳川範之
・所在地:東京都港区虎ノ門5-11-2オランダヒルズ森タワー(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 本社内)
・設立:2019年10月1日
・活動目的:日本国内におけるスマートシティ推進・高度化
・団体URL:https://www.sci-japan.or.jp/
関連サイト
- 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」
- サーキュラーエコノミー専門オンラインメディア「Circular Economy Hub」Circular Economy Hub
- 横浜のサーキュラーエコノミー推進プラットフォーム「Circular Yokohama」