サステナビリティ/サーキュラーエコノミーリサーチ

Research for Sustainable Futures

国内外のネットワークを活用し、サステナビリティ・サーキュラーエコノミー分野における国内外の最新動向・法規制・先進事例・インサイトをお伝えするリサーチサービスを提供しています。

PROBLEM

このような課題がありませんか?

  • 国内外のサステナビリティに関する最新トレンド・動向を把握したい
  • 新規のサステナブル・ビジネス開発に向けたインプット・インサイトを得たい
  • 顧客からリサーチを依頼されている・顧客向け提案資料を作成してほしい

OUR IDEAS

私たちの考え

サステナビリティとは、環境であり、社会であり、経済であり、科学であり、技術であり、政治であり、文化であり、芸術であり、信仰であり、精神であり、日常です。気候危機に象徴されるように「複雑な問題(Complex Problem)」を超えた「厄介な問題(Wicked Problem)」と向き合い、その中で望ましい未来を手繰り寄せるためには、この厄介なシステムを外側から俯瞰し、同時に内側から具体的に体験し、探索することから始める必要があります。

Zoom-out と Zoom-in を繰り返しながら、目だけではなく耳も傾け(ときには嗅覚や味覚、触覚も使いながら)、世界各地で同時多発的に起こっている微かな変化の兆しを捉え、点から線を見出し、言語化していく。この探索プロセスはそのものが創造的であり、同時に破壊的でもあります。私たちは、あらゆるリサーチ手法を通じ、サステナビリティを取り巻く厄介な世界の歴史と現在、複数形の未来を皆様にお伝えします。私たちとともに、探索という創造の旅に出かけませんか?

SERVICE

サービス

Sustainability Research:サステナビリティ・リサーチ

Trend Explorer:サステナビリティトレンド・動向リサーチ


国内外のサステナビリティ・サーキュラーエコノミーをめぐる最先端の潮流、法規制、技術、市場、生活者動向などをリサーチします。特定の業界や国を対象とすることも可能です。

Case Explorer:サステナビリティ先進事例リサーチ


国内外のサステナビリティ・サーキュラーエコノミーをめぐる先進事例をリサーチします。特に国内ではあまり知られていない海外の最先端事例リサーチを強みとしています。

Insight Explorer:リサーチに基づくインサイト提供


国内外のサステナビリティをめぐる最新動向や事例の分析から未来につながる重要な兆しやコンテクストを見つけて言語化し、今後の事業開発に役立つ独自の洞察を提供します。

Design Research:事業開発に向けたデザインリサーチ


様々な手法を通じて顧客やユーザーを取り巻く環境を把握し、環境・社会の変化を踏まえたより本質的かつ革新的な事業開発のヒントにつながる新たな問いを創出します。

Marketing Research:読者向けマーケティングリサーチ


ハーチが保有するメディアブランドアセットを活用し、サステナビリティ感度の高い読者を対象とするアンケートや座談会、インタビュー機会などを提供します。

Place-based Research:地域に根ざしたリサーチプロジェクト


フィールドワークやインタビューなどを通じ、特定の地域における持続可能なまちづくりやビジョンづくりに活かすための土地に根ざしたリサーチプロジェクトを実施します。

主なリサーチ範囲

  • 得意なリサーチトピック:サステナビリティ/サステナビリティ・コミュニケーション/サーキュラーエコノミー(循環経済)/サーキュラーデザイン(循環デザイン)/サーキュラーシティ(循環都市)/ネイチャーポジティブ/持続可能なまちづくり
  • 得意なリサーチ対象地域:欧州(ロンドン・パリ・アムステルダム)、台湾、日本全域

Radical Sustainability Research:ラディカル・サステナビリティ・リサーチ

グローバルのサステナビリティ潮流に精通し、現地で日々取材を重ねている「IDEAS FOR GOOD」のエディターチームが、サステナビリティ分野の中でも特にアカデミア・デザイナー・アーティストらを中心に議論されている最先端のラディカルなトピックに関するリサーチ・インサイトを提供します。また、共創型のリサーチプロジェクトやプロセスデザイン、リサーチアウトプット・インサイトに基づくフューチャーデザインワークショップなども可能です。長期的なサステナビリティ・トランジションを見据えた事業探索・開発をお考えの方はぜひご活用ください。

主なリサーチトピック

  • 経済:ドーナツ経済、ウェルビーイングエコノミー、脱成長、ポストグロース etc
  • 環境:リジェネラティブ・デザイン、ポスト人間中心デザイン、マルチスピーシーズ・デザイン、リワイルディング、バイオリージョニング etc
  • 社会:気候正義、公正な移行、脱植民地化、多元世界、ケア、フェミニズム、エシカルAI etc

WHY Harch?

ハーチにしか提供できない価値

Expertise

サステナビリティ分野における高い専門性とインサイト創出力


長年にわたるサステナビリティ分野のメディア運営を通じて培った高い専門性と、世界各国・日本各地にに在住する多様なメンバー構成がもたらす創造性を強みに、独自の視点からインサイトを創出します。

Network

グローバルに広く、ローカルに深くつながるネットワーク


Harch Europe(パリ・ロンドン・アムステルダム)を中心に世界に広がるネットワークと、日本各地の地域に深く根ざしたローカルなネットワークの双方を強みに、高解像度のアウトプットを提供します。

Media

リサーチアウトプットを基にした情報発信やイベントも可能


サステナビリティ・メディアブランドアセットを活かし、リサーチのアウトプットを基にした情報発信や共同イベントの実施も可能です。リサーチプロジェクトへの投資対効果を最大限に高めることが可能です。

CONTACT US

お問い合わせ

サステナビリティ・サーキュラーエコノミーに関するリサーチ依頼をご希望の方は下記よりお問い合わせください。

CASE

プロジェクトの事例

その他のリサーチプロジェクト実施事例

大手建設関連会社、大手メーカー、大手金融機関、大手広告代理店、大手コンサルティング会社、大手印刷会社、大手鉄道会社、地方自治体 etc

その他の取扱いテーマ事例

  • 地域におけるサーキュラーエコノミープロジェクトの事例リサーチ・ヒアリング
  • デジタル・プロダクト・パスポートに関する最新動向と導入可能性に関するリサーチ
  • 欧州企業のサーキュラーエコノミービジネス戦略に関するリサーチ
  • 欧州におけるサーキュラーエコノミー関連法規制に関するリサーチ
  • 国内外におけるサステナビリティ・コミュニケーションに関する事例リサーチ
  • 国内外におけるグリーン・ウォッシングに関する事例リサーチ
  • 国内外におけるブランド・トランスフォーメーションに関する成功事例リサーチ
  • 欧州・アジアにおけるサステナブル・シティ・ブランディングに関する事例リサーチ
  • 地域のまちづくりビジョン策定に向けたローカル・リサーチ

上記の他にも、様々なテーマでリサーチプロジェクトの実施実績がございます。サステナビリティ・サーキュラーエコノミーに関するテーマは幅広く対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

LATEST

最新のプロジェクト事例

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【ハーチ欧州】「サステナブル・シティ・ガイドブック(オーストリア・ウィーン版)」の発売を開始しました

  • On 2023年8月31日
当社が運営する欧州在住メンバーによる事業組織「ハーチ欧州」は、ウィーンの魅力的なサステナブルスポットを紹介する「サステナブル・シティ・ガイドブック」の販売を開始しました。 海外への渡航がしやすくなってきた昨今、ヨーロッパ […]
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TEAM

チーム

加藤 佑
Chief Executive Officer

0を1にする仕事。本を読み、ときどき旅をして、新たなアイデアに触れるのが大好き。書くことは喜び。

永野 祐子
Chief Design Officer

Harchにデザインの風を吹かせる。常に心を躍らせていたい。動物好き、保護団体でも活動中。

伊藤 恵
ハーチ欧州

学生時代は都市社会学を専攻、前職ではオフィスの構築・デザインに携わる。好奇心が一番のエンジン。

富山 恵梨香
IDEAS FOR GOOD 共同編集長

新卒でベトナムのハノイで働く。書くことと、写真を撮ることが好き。「いつでも今が一番楽しい」がモットー。

仲原 菜月
ライター・エディター

大学では政治経済学を専攻し、難民支援・環境系NGOに携わる。思いつきの旅とパン屋巡りが好き。

宮木 志穂
IDEAS FOR GOOD Business Design Lab 開発責任者

学生時代は地方創生に関わり、前職はSE。やってみたい気持ちは抑えない主義。IDEAS FOR GOODを担当。

西山 祥央
新規事業開発

前職では公官庁系の国際会議等運営業務に従事。社会にとって本質的によいことを追求したい。

福井 香帆
新規事業開発

前職では人事とサステナビリティ推進に従事。「五感を大切に」が日常のテーマ。人と自然を繋ぐカタリストになりたい。

他、リサーチテーマや目的に応じて最適なチームを組成し、リサーチの成果を最大化します。

FAQ

よくあるご質問

Q:納期が迫っているのですが、急なご相談でも対応可能ですか?
一般的には最短でも1ヶ月程度の時間をいただいておりますが、リサーチテーマによってはより短期間での納品が可能なケースがあります。まずはお気軽にご相談ください。

Q:リサーチレポートの納品前に内容について確認させていただくことは可能ですか?
リサーチプロジェクトでは、プロジェクト開始前に要件に関する擦り合わせを実施するほか、リサーチ期間中も最終納品のイメージすり合わせのために定期ミーティングや中間報告などを実施するケースが多くなっています。

Q:過去のレポートサンプルを見せていただくことは可能ですか?
ご希望のリサーチテーマ次第では、過去のレポートサンプルをご提示可能なケースがございます。まずはご相談ください。

Q:具体的なリサーチ手法について教えてください。
プロジェクトにより異なりますが、デスクリサーチ、インタビュー、フィールドワーク、アンケートなど様々な定性・定量手法を目的に応じて使い分けながらプロジェクトを進行していきます。また、有識者に対するインタビュー・アレンジメント、通訳サポートなども行っております。

Q:リサーチプロセス自体からの共創は可能ですか?
もちろん可能です。お客様のメンバーと弊社メンバーで共同リサーチチームを組成し、プロジェクトを進行していきます。リサーチプロジェクトは、アウトプット以上にプロセスから得られる学びやインサイトも多く、よりリサーチの投資対効果を高めることが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。