「Stakeholder Meeting for Good 2021」を開催しました
- On 2021年10月28日
10月21日に当社で初めてのステークホルダーミーティング「Stakeholder Meeting for Good 2021」を開催しました。
当社は「Publishing a better future(よりよい未来を、みんなに届ける)」をミッションに掲げ、日々ウェブメディアの運営や、企業や自治体のサステナビリティ支援事業を行っています。ミッションの実現を目指すにあたり、当社のステークホルダーの皆さまに向けて、当社の取り組みをご紹介させていただくとともに、課題やアイデアについて一緒に話し合うことができればと考え、今回のステークホルダーミーティングの開催に至りました。
当日はプログラムを3部に分け、第1部は当社からの会社全体や事業の説明、第2部はパネルディスカッション、第3部は事業ごとに分かれての数人での意見交換会を行いました。
第1部では、代表の加藤や各事業の責任者から、会社全体のお話や私たちの提供するサービス、私たちのサステナビリティの考え方、取り組みなどについてご紹介しました。
第2部は、「よりよい未来(a better future)を皆のものにする(実現する)ために私たちができること」と題して、当社の社外取締役であり株式会社メンバーズの執行役員の原裕(はら ゆたか)氏、うつや発達障害の方の就労支援に特化したビジネススクールを運営している株式会社キズキの林田絵美(はやしだ えみ)氏、当社の様々なメディアでライターとしてご協力いただいているエコライター・英語講師の曽我美穂(そが みほ)氏の3名にご登壇いただき、それぞれの視点から当社やメディアに期待することをお伺いしました。
第3部は、20分という短い時間ではありましたが、数名のチームごとに「それぞれの実現させたい未来」や「当社やメディアに期待すること」などについて、意見をいただきました。
ご参加いただいた方からは、「具体性があり、興味深かったです。私もハーチ様のステイクホルダーなのだ、という気概意識が醸成されました」「貴重な内部情報を共有していただき、ありがとうございました。同じ志向を持つ他社との協働などを通じて、貴社の価値をさらに高めて時代の要請に応えられるよう、微力ながら私も頑張りたいなとワクワクしました!」「組織として何を意識して取り組んでいるか、各メディアの目指す世界観への理解が深まって有意義でした」などの感想をいただきました。また、「会社運営にあたってのSDGsへの取り組みや、その実績は素晴らしいと思います。ただ、メディアとして、提供する情報や記事そのものの質を向上していこうとするならば、そういった取り組みとは別に議論が必要なのではないかと感じました」など、メディアそのものの質を高めるための議論の必要性に対するご意見もいただきました。
社内からは、「お会いしたことのなかった方々とお話することができたり、会社の想いを改めて聞けたりと、素晴らしい時間でした」「当社や担当チームへの期待や共感のお言葉を沢山いただき、期待いただいていることを1つでもアクションに繋げたいという気持ちになりました。引き続きパートナーの皆さまとも密な連携をしていけたらと思います」という声がありました。
当社では今後も、「Publishing a better future(よりよい未来を、みんなに届ける)」の実現に向けて、ステークホルダーの皆さまと共に社会や環境をよりよくできる取り組みを進めてまいります。ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました!