【IDEAS FOR GOOD】5/19オンライン「その技術は、誰の未来を“ひらく”のか。 伝統技術のアーカイブから捉え直す『豊かさ』の定義(Climate Creative Cafe 22)」を開催します
- On 2026年5月8日
- Climate Creative, オンラインイベント, テクノロジー, デンソー, 株式会社メンバーズ, 気候変動
当社が運営する、社会を「もっと」よくするためのアイデアを集めたウェブメディア「IDEAS FOR GOOD」では、創造的なアイデアやコミュニケーション、ビジネスモデルの創出を通じて気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」を株式会社メンバーズとともに実施しています。Climate Creative Cafeでは、気候危機に関する課題解決に向けて、さまざまな業界や組織・立場における1人1人のクリエイティブなアプローチに着目し、参加者の皆さんと共に実際のアクションへとつなげていきます。(過去のイベント一覧)
今回のテーマ「その技術は、誰の未来を“ひらく”のか。 伝統技術のアーカイブから捉え直す『豊かさ』の定義」
テクノロジーは、私たちの生活を効率化し、「豊かさ」をもたらしてきました。しかし、豊かになったはずの現代社会は、異常気象や生物多様性の損失、社会の分断や文化の喪失といった危機に直面しています。この矛盾は、どこから生まれているのでしょうか。
その背景には、効率や生産性、経済成長の最大化を前提に設計されてきた「テクノロジーのあり方」が関わる側面があります。
効率の過度な追求が、かえって地球の限界や社会の分断を露呈させつつある今、私たちはテクノロジーが果たすべき役割と真摯に向き合う分岐点に立っているのかもしれません。
しかし、社会の“当たり前”とは違う方向へと舵を切る後押しができるのもまた、テクノロジーの力。ならば、現代の発展した技術は、人と自然を幸せにする新しい「豊かさ」のある未来にも、導くことができるのではないでしょうか。
果たしてテクノロジーは、誰を、どう幸せにすることができるのか?
今回、この問いに共に向き合うゲストとして、DENSO DESIGNの吉岡 裕記さんをお迎えします。吉岡さんが取り組む「TECHNO GRAPHICAL DATA ARCHIVE」は、2040年の未来を起点にバックキャストし、伝統技術をデジタルアーカイブするプロジェクト。3Dスキャンやデータ解析を用いて、地域に根差した工芸の身体知を抽出し、テクノロジーを通じてその価値を現代、そして未来に問い直します。
吉岡さんらの実践から、これから企業の「デザインする力」に求められる姿勢と、テクノロジーのあり方についてヒントが見えてくるはずです。社会環境の課題を紐解くツールとしてのデザインやテクノロジーに関心のある方、是非お気軽にご参加ください。
イベント概要
- 開催日時:2026年5月19日(火)17:00〜19:00
- 参加費用:無料
- 開催場所:Zoom
- 主催:Climate Creative(ハーチ株式会社・株式会社メンバーズ)
※ Zoomは16:50オープン。いつもの19:00開始より早めの時間となっているのでご注意ください。
※ イベント中レコーディングを行います。参加者の皆さんのお顔や声はレコーディングされませんのでご安心ください。
イベントの流れ
- 17:00-17:10|イントロ
- 17:10-17:20|第1部 インスピレーショントーク:気候変動とテクノロジー(Climate Creative)
- 17:20-17:50|第2部 デンソーデザイン様講義(DENSO DESIGN)
- TECHNO GRAPHICAL DATA ARCHIVEとは
- プロジェクトのきっかけ
- 17:50-18:20|テーマ別クロストーク+Q&A
- TECHNO GRAPHICAL DATA ARCHIVEと、デンソーの主事業との繋がり方
- アーカイブを通じて見えてきたものとは?
- 2040年、テクノロジーは何を「しないべき」か?
- 企業が「未来」を描くことと、実現に向けてテクノロジーを使う姿勢
- 18:20-18:30|クロージング
- 18:30-19:00|Q&A, フリー交流
※ 内容は変更になる場合があります。
こんな方におすすめ
- テクノロジーをより良く使うことで社会環境課題の解決に取り組みたい方
- 社内/個人デザイナーとしてテクノロジーやデザインの社会実装に挑む方
- 自然の損失に対してテクノロジーを持つ/開発する企業だからこそ実践できるアクションに関心のある方
- 企業として伝統技術の継承に貢献できる方法を模索している方
- そのほか、気候変動やテクノロジー、デザイン事業に興味がある方はどなたでも!
登壇者紹介
吉岡 裕記 氏(DENSO DESIGN)

多摩美術大学で情報デザイン/メディアアートを学んだ後、テクノロジーと生命の関係をテーマとした表現活動に取り組む。早稲田大学理工学術院に所属しながら、研究者と協創し、未来の社会や倫理を問いかけるデザイン手法をもとに作品制作や展示を行ってきた。2015年の金沢21世紀美術館での企画展示を始め、国内外で発表を行っている。先端技術系のスタートアップやデザインスタジオにて、映像や広告、空間演出などの企画・制作に従事。現在はデンソーにてインハウスアーティストとして活動。テクノロジーと社会・文化を接続するプロジェクトの企画・推進に取り組んでいる。
仲原 菜月(ハーチ株式会社 IDEAS FOR GOOD副編集長)

IDEAS FOR GOOD 副編集長。大学在学中は政治経済を学びながら難民支援や環境課題の解決に従事し、スウェーデンに留学。ウクライナ避難民の写真展を都内で開催。脱成長、紛争予防、自然観などを中心に執筆。
中村 優花 氏(株式会社メンバーズ 脱炭素DX研究所)

2020年入社。ユーザー調査やリサーチ業務を経て、企業のCSV型マーケティングの支援を担当。2023年より現部署にて企業のサステナビリティに関する社内浸透やマーケティングの企画・支援を行う。2023年度グローバルコンパクトネットワークジャパン CSV分科会幹事。サステナブルマーケティング学会メンバー。
Climate Creativeとは
IDEAS FOR GOODでは、創造的なアイデアやコミュニケーション、ビジネスモデルの創出を通じて気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」を株式会社メンバーズとともに実施しています。Climate Creative Cafeでは、気候危機に関する課題解決に向けて、さまざまな業界や組織・立場における1人1人のクリエイティブなアプローチに着目し、参加者の皆さんと共に実際のアクションへとつなげていきます。
▶ 創造力で気候危機に立ち向かう「Climate Creative」特設ページ
Climate Creative:過去のイベントレポート
- 気候危機に立ち向かうためのデジタル・デザイン。Sustainable UXとは?
- あらゆるデザインに人類学の眼差しを。気候危機時代に人文科学とビジネスはどう共創するか
- 気候変動を「自分ごと」にするには、残業をなくせ?デンマークでの自然な行動変容の仕掛け
イベントの詳細・お申込み
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