【提携先インタビュー#05】「モノを渡して終わり」から「持続する支援」へ。国際協力や災害支援の現場のサステナビリティ向上に取り組むAAR Japan
- On 2024年7月31日
ハーチは2015年の創業以来、常に自分たちのつくるコンテンツやメディアを通じて読者の皆様やその先にある社会の未来にポジティブな変化を生み出すことを目指して取り組んできました。
“Publishing a better future(よりよい未来を、みんなに届ける)” というミッションには、よりよい未来を “Public(みんなのもの)” にする、という意味が込められています。ハーチでは、毎月数百本以上の記事を自社の運営メディアを通じて世の中に “Publish(公開)” しています。これはつまり、毎月数百回も、読者やその先にある社会の未来をよりよくするチャンスがあるということです。
自分たちが公開する記事が、取材先の皆様、読者の皆様、パートナーであるライターやエディターの皆様、社内のメンバー、そしてハーチに関わる全ての皆様と社会の未来を本当によりよい方向へと変えていけるのか。私たちは、記事の公開ボタンを押すとき、常にそのことを自問自答するように努めています。
様々な社会課題が山積するなか、「情報」を取り扱うメディア企業に求められる役割や責任はかつてないほどに大きくなっています。私たちは、課題だけではなく解決策に目を向ける「コンストラクティブ・ジャーナリズム」の考え方を大事にし、情報発信者および実践者として、よりよい社会を実現するための役割を果たしていきます。
ハーチ株式会社 代表取締役 加藤佑
Towards a regenerative media company for wellbeing
ハーチでは、事業活動を通じて環境を破壊し、社会に分断を生むのではなく、事業活動を通じて環境がよりよくなり、社会につながりが生まれるような再生的なビジネスモデルを構築し、事業に関わる全ての人々のウェルビーイングを実現することを目指しています。そのために、「People(社会)」「Planet(環境)」「Prosperity(繁栄)」という3つの軸に沿って6つの重点テーマを策定しています。
よりより未来を、みんなに届ける。
ハーチでは、”Publishing a better future(よりよい未来を、みんなに届ける)”をミッションに掲げ、複数の領域でウェブメディアを運営しています。全てのメディアの運営に伴うCO2排出量をカーボン・オフセットしているほか、1ユーザーにつき0.1円を慈善活動団体に寄付する「UU Fund」の仕組みを通じて、読者の皆様が記事を読むだけで社会にポジティブなインパクトを生み出すことができる仕組みを構築しています。
世界中のソーシャルグッドなアイデアを集めたウェブマガジン。テクノロジーからデザインまで幅広いテーマを扱っています。
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