【Circular Yokohama】12/5イベント「めぐる星天『本トーーク!』#1〜まちに“本がある場所”をつくるには?〜」を開催します
- On 2023年12月4日
- めぐる星天シリーズ, サステナビリティ, サステナブル, 地域活性化, 星天qlay, 本, 横浜, 神奈川, 読書, 読書会
12月5日、当社が運営する横浜の循環経済を促進するプラットフォーム「Circular Yokohama」は、「本がチケットになる旅行代理店」をコンセプトとするプロジェクト「本とラジオの旅行社」とコラボレーションし、読書イベント「めぐる星天『本トーーク!』#1〜まちに“本がある場所”をつくるには?〜」を開催します。
「めぐる星天『本トーーク!』」第1回目となる今回のテーマは、「まちに“本がある場所”をつくるには?」。まちに“本がある場所”をつくってみたい3人のスピーカーが集います。ゲストには「“本がある場所”をつくった人」として、「本と工房 オドリバ」を運営する増田卓哉氏をお迎えします。
前半のトークセッションに加え、後半は参加者の皆さまも交えた交流会を行います。
詳細をご確認のうえ、ぜひお気軽にご参加ください。
「めぐる星天『本トーーク!』#1〜まちに“本がある場所”をつくるには?〜」開催の背景
「好きなまちには、好きな本屋やパン屋、銭湯がある」
誰かがそんなことを言っていました。自分の好きなまちには、お気に入りで居心地の良い自分の居場所があるのかもしれません。
ではもし、自分の住むまちにお気に入りの場所がなかったらどうしたらいいのでしょうか?
「ないなら、自分でつくってみよう!」
こんなことを企む人がいるまちは、なんだか面白いことが起こりそう。
昔から「独立系の書店が少ない」と言われていた一方、実は近年、ユニークな“本がある場所”が増えてきている横浜エリア。今回のイベントは、そんな横浜・星天エリアで「本がある場所」をつくりたい3人による「本」のトークイベントです。
「なぜ私たちは“本がある場所”が欲しいんだろう?」
「場づくりをする上でこだわりたいポイントは?」
「どんな人に来てもらいたい?」
「どんな体験をしてもらいたい?」
それぞれの立場と価値観から、「本と場づくり」について語ります。
皆さんも、お気に入りの“本がある場所”を思い浮かべながらぜひ参加してみてください。
イベントの後半には、交流会も実施します。
- おすすめの本や書店について情報交換
- 読書あるある
- どうやったら本が読めるようになるのか
などなど、思う存分「本トーーク」をお楽しみください!
イベント開催概要
- 日程:2023年12月5日(火)19:00〜21:00
- 場所:星天qlay(ホシテンクレイ)2階「qlaytion gallery(クレイション・ギャラリー)」
- アクセス:相鉄線・星川駅直結(改札口からの道順はこちらの動画でご確認ください。)
- 参加費:500円(※当日、現金払い)
- 持ち物:タンブラーやマイカップ、水筒など(※会場にてソフトドリンクをご用意します)
- あると良いもの:想いを持って話せる本
- 定員:15名
- 主催:Circular Yokohama(当社)、本とラジオの旅行社
- 協力:本と工房 オドリバ
- 参加申込:Peatixページよりお申し込みください。
※途中参加や途中退場もOK!!(その場合の料金の割引等はございません)
※お子様連れなど、どんな方でも参加OK!(不安な方は、Peatixのメッセージ機能にて事前にご相談ください)
こんな方におすすめ
- 本が好きな人、誰かと本の話をしたい人
- 読書は苦手だけど興味はある、好きだけど最近あまり読めていない人
- 場づくりやコミュニティに関心がある人
スピーカーのご紹介
【ゲスト】増田卓哉 氏:「“本がある場所”をつくったバッグ職人」
東京・蔵前にあるバッグ職人を育成するスクール「atelier FORMARE/BAG CRAFT MASTER SCHOOL」を卒業後、同校の講師を10年あまり勤める。現在は地元・横浜の観光名所でもある山下公園にほど近い、横浜市認定歴史的建造物でもあるインペリアルビルの一室に小さな工房を構え、ものづくりをしている。そして、その小さな工房に、小さな図書館を併設し、本とものづくりが溶け合う空間をどうすればつくれるのかを模索しながら活動している。
- 本と工房 オドリバ:https://odoribabooks.com/
【スピーカー】nishi 氏:「“本がある場所”をつくりたいデザイナー」
沖縄県出身、デザイナー。ブックデザインの勉強のため2023年に上京。主に誌面・WEB媒体の広告のデザイン、個人で小規模なブックデザインを手掛ける。最近読んで面白かった本は星野道夫氏の「旅をする木」。
【スピーカー】NORI. 氏:「“本がある場所”をつくりたいコミュニケーションデザイナー」
学生時代に、建築・都市デザイン・まちづくりなどを学んだことと海外生活を経験したことから、俯瞰することの大切さを知る。以後、ハードからソフトまで一気通貫でトータルプロデュースする仕事に従事。中でも、コミュニティ付きのコンセプト型シェアスペースに多く携わり、現在「Circular Yokohama」ではサーキュラーエコノミー推進拠点の運営をはじめ循環型経済の推進のため活動中。また、qlaytion galleryでは「めぐる星天文庫」の企画・運営を担当している。
- Circular Yokohama活動拠点「qlaytion gallery」:https://circular.yokohama/about_qlaytiongallery/
- 地域循環型シェア本棚「めぐる星天文庫」(※現在、寄贈いただける読み終えた本を募集中):https://circular.yokohama/meguruhoshitenbunko/
【ファシリテーター】日置法男 氏:「“本がある場所”をつくりたいラジオパーソナリティー」
FM西東京にて毎週金曜23:00~23:30放送「Another Scenery〜はたらく人の旅するラジオ〜」企画・メインパーソナリティー。2022年に新卒から勤めた大手人材企業を退職し、現在フリーランス。愛読書は星野源「いのちの車窓から」、生涯のバイブルは「モモ」。
めぐる星天「本トーーク!」について
読書が好きな人も苦手な人も、「本がきっかけのお喋り=本トーク」はできるのでは?と思い、始めた本のトークイベント。参加者同士で本にまつわるトークテーマを元に対話や学びを楽しんでもらうことを目指しています。相鉄線の星川駅〜天王町駅の高架下施設「星天qlay」を中心に、横浜エリアの“本をめぐる人たち”と一緒に企画・運営をします。
「めぐる星天」シリーズについて
日常の趣味や新しい興味に「循環」を掛け合わせて気軽に楽しめるイベントシリーズ。横浜市の循環経済を推進するプラットフォーム「Circular Yokohama」の活動拠点「qlaytion gallery」を中心に、子どもから大人まで楽しみながら循環型の暮らしを実践するためのアイデアを提案しています。
他のイベント情報を見る:https://ceplus-yokohama.peatix.com/
主催団体のご紹介
本とラジオの旅行社
“生きかたを遊ぶ住まい”ヤドカリレジデンス(通称 YADORESI)にある私設ライブラリー。「本がチケットになる旅行代理店」をコンセプトに、思わず“どこか”へ出掛けたくなる本を紹介している。毎週土曜日の9:00〜12:00にオープン。
- 公式Instagram:@travel_book_and_radio
Circular Yokohama(当社)
Circular Yokohamaは、当社が運営する、横浜市内における循環経済推進メディア・プラットフォーム。相鉄線 星川駅直結の商業施設 星天qlay内「qlaytion gallery(クレイション・ギャラリー)」を拠点とし、横浜市および市内の事業者や教育機関、NPOらと連携しながら、循環経済の普及・推進に取り組んでいます。イベントやワークショップ、学習プログラムや展示・販売などのほか、国内外の機関と連携しながら企業や自治体のサステナビリティ・循環経済への移行を支援しています。
- 公式Instagram:@circular_yokohama
協力団体のご紹介
本と工房 オドリバ
「本と工房オドリバ」は横浜・山下公園からほど近い歴史的建造物インペリアルビルの5階にあり、バッグ職人が営む工房の一部に本棚を設置して、「バッグ工房」と「私設図書館」を併設した空間です。「バッグ工房」としては、国内のバッグメーカーやアパレルブランドを中心にバッグのパターン(型紙)やサンプルバッグの製作を行っています。
「私設図書館」では、現在500~600冊ほどの蔵書ではありますが、人文系をはじめ、アート、詩歌、デザイン雑誌、小説、ビジネス書などを取り揃え、会員の方への本の貸し出しをしています。また、本やものづくり、アートをテーマにした各種ワークショップやイベントも開催しています。
- 公式Instagram:@odoriba_books
※参加お申し込みはPeatixにて。
【参照ページ】Circular Yokohama「【12/5】『めぐる星天「本トーーク!」#1〜まちに“本がある場所”をつくるには?〜』を開催します」
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