【Circular Yokohama】「めぐる星天文庫」が無印良品500星天qlay、無印良品ゆめが丘ソラトスと連携します
- On 2025年1月22日
横浜の循環経済を促進するプラットフォーム「Circular Yokohama」が運営する「めぐる星天文庫」が、無印良品500星天qlay、無印良品ゆめが丘ソラトスと連携します。これにより、「めぐる星天文庫」の拠点が3箇所となり、利用者は各拠点を横断した本の交換が可能になります。
めぐる星天文庫とは
めぐる星天文庫は、誰かが読まなくなった本を次の誰かへバトンタッチするための循環型の本棚です。2023年7月より、Circular Yokohamaの活動拠点である星天qlay内「qlaytion gallery(クレイションギャラリー)」に常設しています。
おうちに眠る役目を終えた本をみんなが少しずつ持ち寄って本棚にいれ、それをまた他の誰かが持っていく。本がまちの中を旅をしながら循環することで、地域の人々がもつ知識や物語がぐるぐるとシェアされていくことを目指しています。
めぐる星天文庫 × 無印良品500星天qlay
無印良品500星天qlayとCircular Yokohamaは、商業施設「星天qlay」のBゾーンを拠点に活動しています。地域に開かれたコミュニティの形成や循環型の暮らしの提案を目指し、YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUMの出張開催など、連携を図っています。
今回は、新たな連携の形として「めぐる星天文庫」が店舗内に常設されます。星天qlay Bゾーンの利用者は、qlaytion galleryの休業日や閉場時間にも、無印良品500星天qlay店舗にて本の交換が可能です。
めぐる星天文庫 × 無印良品ゆめが丘ソラトス
無印良品ゆめが丘ソラトスは、2024年7月に新たに開業した相鉄線・ゆめが丘駅直結の大型商業施設です。星天qlayと同じ相鉄沿線の商業施設として、開業当初より資源循環を軸とする協働の仕組みづくりを行っています。
無印良品ゆめが丘ソラトスでは、子ども向けの絵本を中心に、本の交換が可能です。
各拠点における本棚利用上の諸注意
- 持ち帰った本の返却は必須ではありません。もしも読み終わったあとにいらなくなったら、再び「めぐる星天文庫」の循環の輪にお戻しください。持ち出した拠点と別の拠点に返却しても構いません。
- 無印良品店舗(無印良品500星天qlay、無印良品ゆめが丘ソラトス)にて、本の持ち込みと持ち出しを行う際は、本棚近くに掲示された「利用方法と循環の仕組み」をよく読んでからご利用ください。
※「めぐる星天文庫」に関する詳細は、qlaytion galleryでの取り組み概要もご覧ください。ご質問やお問い合わせは、Circular Yokohamaまでどうぞ。
【参照ページ】Circular Yokohama「『めぐる星天文庫』が無印良品500星天qlay、無印良品ゆめが丘ソラトスと連携します」
【関連サイト】Circular Yokohama