【Circular Yokohama】イベントレポート「TBS SDGsイベント『地球を笑顔にする広場』にて『YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM』」を開催しました
- On 2023年6月29日
- Circular Yokohama, SDGs, TBS, アップサイクル, ウェルビーイング, サステナブル, サーキュラーエコノミー, 地域循環, 横浜, 赤坂サカス
当社が運営する、横浜市内における循環型のライフスタイルを推進する「Circular Yokohama」は、5月18日から5月21日にかけてTBS赤坂サカス広場で開催されたSDGsイベント「地球を笑顔にする広場」に、「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM(ヨコハマサーキュラーデザインミュージアム)」を株式会社湘南貿易(以下、湘南貿易)と共同出展しました。
※この記事は、Circular Yokohama「TBS SDGsイベント『地球を笑顔にする広場』にて『YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM』を開催しました【イベントレポート】」を転載したものです。
TBSが主催のSDGsイベント
今回Circular Yokohamaが出展したイベント「地球を笑顔にする広場」は、「一緒にやろう、SDGs」のコンセプトのもと、TBSが企画運営する「地球を笑顔にするWEEK2023 春の企画」として開催されました。TBS赤坂サカスにて4日間開催された本イベントは、港区や港区教育委員会からの後援、環境省からの協力を得ています。地域の小学生や親子連れなどが参加し、延べ1万5千人がワークショップを体験する一大イベントとなりました。
熱気溢れる、サーキュラーな遊び場
親子向けイベントということもあり多くの子どもたちが来場した本イベント。
平日には約400人の小学生が、校外学習の一環として来場しました。「体験したい!」「学びたい!」と熱量のある小学生が元気よく動き回る会場では、各ブースで楽しみながらSDGsを学ぶワークショップが展開され、4日間盛り上がりを保ったまま楽しい時間が過ぎていきました。
サーキュラーエコノミーを触って、遊んで、体験するミュージアム
「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」のブースでは、ふたつの異なるアクティビティを用意しました。
ひとつめは、湘南貿易によるペットボトルキャップを粉砕し、溶かして固めておもちゃを作るワークショップ。
もうひとつは、Circular Yokohamaによる「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」。
クラフトビールペーパーを使ったお絵描きや、循環ガチャを通じたサーキュラーなアイテムの配布を実施。ブース全体を通してアップサイクルを体験しながら横浜のサーキュラーな製品を楽しく知ることのできる企画を展開しました。
Circular Yokohamaのブースで特に注目を集めた「循環ガチャ」。
本イベントへの出展に際し横浜市内の事業者の方々にご協力いただき、循環ガチャの景品を大きくアップデートしました。
ハチミツあめ(提供:横浜緑地株式会社)
アップサイクルチャーム(提供:湘南貿易)
スカーフしゅしゅ、手作りの指輪(提供:WE21ジャパン)
花のモチーフ、コルク人形、革のナスカンチャーム(提供:金沢支援学校)
子どもたちは「何を体験できますか?」「何を持って帰れますか?」と目を輝かせて各ブースを回ります。湘南貿易のワークショップで作成したアップサイクルのコマで遊んだり、Circular Yokohamaのブースでゲットした循環ガチャの景品をお母さんにプレゼントしたりと、彼らなりに循環を楽しんでいました。
横浜から飛び出し東京の地でSDGsを通し子どもたちと循環を遊び、未来を担う子どもたちの新しい可能性を感じ、イベントは大成功にて幕を閉じました。
開催後記
子ども達がSDGsを楽しく学ぶ瞬間に立ち会えたことは、とても貴重な機会であったと感じます。
我々にとって、初めての東京での出展となった本イベント。市外へ飛び出し横浜のサーキュラーな取り組みを紹介することで、横浜の魅力を届けることができていたら嬉しく思います。
この度機会をくださったTBSさま、ご協力くださった出展事業者のみなさま、そしてご来場くださったみなさま、誠にありがとうございました!
今後もCircular Yokohama編集部一同、横浜から循環する都市の未来を目指し活動を推進して参ります。
【参照ページ】Circular Yokohama「TBS SDGsイベント『地球を笑顔にする広場』にて『YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM』を開催しました【イベントレポート】」
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