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【Circular Economy Hub】3/30 オンラインイベント「Refuturing: Material 素材と対話する。『価値』を再定義する、応答としてのサーキュラーデザイン」を開催します

【Circular Economy Hub】3/30 オンラインイベント「Refuturing: Material 素材と対話する。『価値』を再定義する、応答としてのサーキュラーデザイン」を開催します

  • On 2026年3月12日
  • Material Futures, ガラス, サーキュラーエコノミー, マテリアル, リジェネレーション, 再生, 創造性, 庵治石, 循環, 素材

当社が運営する「Circular Economy Hub」は、これまで毎月開催してきたサーキュラーエコノミーが各業界や領域に広がる未来像を学んでいただけるオンライン学習プログラム「Circular X」を、「Refuturing(リフューチャリング)」としてリブランディングし、新たなシリーズとして始動しました。未来を再構想する対話の場として、毎月開催しています。

3月のテーマは、「Refuturing: Material 素材と対話する。『価値』を再定義する、応答としてのサーキュラーデザイン」です。

Refuturing: Material 素材と対話する。「価値」を再定義する、応答としてのサーキュラーデザイン

素材(Material)の語源を遡ると、Mater(母)という意味にたどり着きます。私たち人間を含む、あらゆる生命の生みの親である地球が長い時間をかけて蓄積した、あるいは生成し続けている多様な素材は、目に見えるところ、見えないところで私たちの文明や産業、暮らしを支えています。

しかし、2050年までに世界人口は約100億人へと到達し、2060年までに世界の資源利用量は約2倍に増加すると予測されているなか、サーキュラーエコノミー(循環経済)という大号令とは裏腹に、世界と経済成長とマテリアル・フットプリント(物質利用)とのデカップリング(分離)は全く実現されていません。資源の制約をめぐる緊張関係が高まり続けており、「マテリアル・セキュリティ(資源安全保障)」が国や企業にとって循環経済を推進する主要な動機となってきています。このようなタイミングだからこそ、改めて母なる地球より人類が預かった恵みである「マテリアル(素材)」の意味について再考し、素材との関係性を結び直す必要があるのではないでしょうか。

英国のエレン・マッカーサー財団が掲げる循環経済の3原則の一つにも、“Circulate products and materials at their highest value(製品と素材を、それらの最大の価値を保った状態で循環させる)”という原則が存在しています。しかし、ここでの「価値」とは、誰にとってのどんな価値を意味しているのでしょうか。その価値は、誰が決めるのでしょうか。素材がもたらす価値についての理解を抜きにして、真の意味で循環経済の原則を実現することはできません。

そこで、今回の「Refuturing」は、素材をテーマに人間と自然との関係性を問い直し、素材との対話を通じて立ち現れる「価値」の本質と、自然に対する「制御」ではなく「応答」としてのサーキュラーデザインの可能性について、参加者の皆様とともに考えていきます。

ゲストには、長野県諏訪市にて、地域の事業者らと連携しながらガラスの循環プロジェクトを進める素材メーカー・AGC株式会社の中川浩司さん(参照記事:Circular Economy Hub「諏訪から始まる、ガラスが地域で循環する未来。AGCが目指す、風土に根差したサーキュラーデザイン」)、香川県高松市にて、かつて世界的彫刻家のイサム・ノグチも愛した「花崗岩のダイヤモンド」と呼ばれる高級石・庵治石の繊細な加工により生まれたプロダクトブランド「AJI PROJECT」を展開する株式会社蒼島の二宮力さんをお迎えします。

AGC・中川さんは、諏訪にて地域の工務店や再資源化事業者らと協力しながら窓ガラスを回収・水平リサイクルを実施する実証実験を展開しながら、ガラスの美術館「SUWAガラスの里」と連携し、諏訪湖の砂を使用したガラスづくりにも取り組んでいます。透明で均質化された透明なガラスとはまた違う、諏訪という土地の色を映し出すガラスを通じ、自然と人間とが調和する未来の産業のあり方を問いかけています。

蒼島・二宮さんは、熟練した繊細な加工技術により世界中のデザイナーからも高い評価を受ける美しい庵治石プロダクトを生み出すかたわらで、石の加工過程で生まれる端材を彫刻として捉えたコレクション「READY MADE」プロジェクトを通じ、素材が持つ価値とは何かを問いかけています。

自然や自然が生み出す素材と真摯に向き合い、モノづくりに取り組むお二人をゲストに迎え、素材との対話から見えてくる「価値」の本質、人間と自然とが調和した循環型の未来像を模索していきます。

素材という視点から循環経済のありかたを再考してみたい方、自然と人間との調和的な関係性や、地域の自然環境・風土・文化に根ざしたサーキュラーデザインのあり方を模索している方、ガラスや石のプロダクトデザインに興味がある方など、循環する未来の実現に向けてヒントを得たい方はぜひお気軽にご参加ください。

参考記事

下記を事前にお読みいただくと、よりイベントがお楽しみいただけます。

  • Circular Economy Hub「諏訪から始まる、ガラスが地域で循環する未来。AGCが目指す、風土に根差したサーキュラーデザイン」
  • そざいの魅力ラボ「庵治石とAJI PROJECT。イサム・ノグチの地で磨く、石の美と未来」

当日のイベントに関わるキーワード

本イベントでは、下記キーワードに関心をお持ちの方に大変おすすめです。

#素材 #ガラス #リジェネレーション #再生 #庵治石 #メイキング #彫刻 #レディメイド #テロワール #サーキュラーデザイン #サーキュラーエコノミー #循環 #創造性 #芸術 #文化 #Material Futures #Defuturing #Refuturing

イベント概要

  • イベント名:Refuturing: Material 素材と対話する。「価値」を再定義する、応答としてのサーキュラーデザイン
  • 日時:2026年3月30日(月)18:00-20:00(開場:17:50)
  • 定員:30名(先着順)
  • 言語:日本語
  • 場所:オンライン(zoomで配信いたします)
  • 参加費用:
    • 一般:2,000円
    • ニュースレター登録者:1,500円(3月配信のニュースレターのクーポンコードをご入力ください)
    • Crcular Economy Hub 読者会員:1,000円(Circular Economy Hubサイトで当イベントの告知記事にログインのうえ、最下部記載のクーポンコードをご入力ください)
    • Circular Economy Hub コミュニティ会員:無料(Slackにて配信する無料クーポンコードをご入力ください)
    • 学生 1,000円(大学院生を除く。参加者情報記入フォームに学校名をご記入下さい。)クーポンコード:x7QFJLkR
イベントの詳細・お申込み

※コミュニティ会員・読者会員の詳細はこちら(コミュニティ会員へご参加いただくと、過去イベントのアーカイブ動画が無料でご覧いただけます。(一部を除く))

当日の流れ

  • 18:00:オープニング・イントロダクション
  • 18:10:インスピレーショントーク
    • 中川浩司さん(AGC株式会社):諏訪におけるガラスのサーキュラーエコノミーの取組み(30分)
    • 二宮力さん(株式会社蒼島):AJI PROJECTの取組みと READY MADE(30分)
  • 19:15:パネルディスカッション
    テーマ「素材との対話から考える。価値とは何か?」
  • 19:40:質疑応答
  • 19:55:クロージング
  • 20:00:終了

※上記予定は変更する場合もございます。

スピーカー

中川浩司 氏( AGC株式会社 経営企画本部サステナビリティ推進部マネージャー )

2006年入社。研究開発から始まり、主にスマートフォンのカバーガラス開発に携わる。 その後、海外赴任でシリコンバレーでの技術マーケティングを機に、本場のデザイン思考と出会う。 デザイン思考と越境活動により自ら手を動かし新しい価値創出を担当する。 特に、素材屋視点のサーキュラーエコノミーモデルの構築と実装に力を入れており、 2023年より長野県諏訪市をフィールドにガラスの資源循環実証実験を伴走している。

二宮力 氏( 株式会社蒼島 代表取締役 )

1968年、香川県生まれ。1992年、銘石「庵治石(あじいし)」の産地・高松市牟礼町にて「株式会社二宮石材」を設立。石工職人として30年以上のキャリアを持つ。石材業界が直面する後継者不足や需要減少といった課題を背景に、「職人自らが主体となって産地の魅力を次世代へ繋ぐ」という強い意志のもと、2021年に株式会社蒼島(あおいしま)を設立。ライフスタイルブランド「AJI PROJECT」を牽引し、庵治石を用いたプロダクト開発や、国内外のアーティストとのコラボレーションを積極的に展開している。その活動は、プロダクトデザインから異業種連携、端材に新たな命を吹き込むサステナブルなものづくり、さらには産地ツアーの開催まで多岐にわたる。伝統技術を「守る」だけでなく、現代の暮らしに溶け込む「石の新しい価値」を創造し、1000年続く産業を後世に遺すため、日々挑戦を続けている。

加藤佑( 当社 代表取締役 )

社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」創刊者。循環経済専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜市における循環都市移行プラットフォーム「Circular Yokohama」を展開。企業・自治体・教育機関との連携によりサステナビリティ・循環経済推進に従事。ニッコー株式会社・社外取締役。大学院大学至善館 Circular Futures Design Center センター長・特命准教授。東京大学教育学部卒。

イベントシリーズ「Refuturing」について

Circular Economy Hub が展開する月1回のイベントシリーズ。持続可能な循環型の未来への移行を牽引するソートリーダーや実践者をゲストに迎え、多様な視点から直線的な成長の物語を問い直し、人間と自然、現在と未来との関係性を編み直すサーキュラーデザインのあり方を探索します。

Refuturing(リフューチャリング)とは?

気候危機や紛争などが複雑に絡まり合うポリクライシス(複合危機)を引き起こし、私たちから持続可能な未来を奪いつつある(Defuturing:デフューチャリング)既存の経済社会システムや制度、価値観を前提から問い直すことで、人と世界との関係性を修復し、あり得たかもしれない別の未来やより望ましい未来を再構築するための思考法や実践

主催:Circular Economy Hub(サーキュラーエコノミーハブ)

Circular Economy Hub は、ハーチ株式会社が運営するサーキュラーエコノミー(循環経済)専門メディア&プラットフォームです。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新動向や事例、洞察、イベント、ワークショップなどを提供。日本と世界各地にいる編集部メンバーの専門的知見と国内外のネットワーク、実務経験から得られたノウハウを通じ、企業・自治体の皆様のサーキュラーデザイン、サーキュラービジネス、サーキュラーシティ移行を支援しています。

メディアURL:https://cehub.jp

自治体向けサーキュラーシティ移行支援

  • Circular City Transition Guide(サーキュラーシティ移行ガイド)
  • Circular City Transition Indicator(サーキュラーシティ移行指標)

イベントの詳細・お申込み

下記ボタンよりPeatixページに移動して、詳細のご確認・お申込みいただけます。

イベントの詳細・お申込み
 

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ハーチ株式会社
(英文表記 Harch Inc.)

設立日:2015年12月17日
代表取締役:加藤 佑
資本金:20,000,000円
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