
世界のサーキュラーエコノミー最新動向をオーダーメイド型で毎週提供する「Circular Curation」を開始
- On 2025年7月3日
- Circular Curation, Circular Economy Hub, サーキュラーエコノミーニュース, サーキュラーキュレーション, ニュースレター, 情報提供
当社は、世界のサーキュラーエコノミー(循環経済)に関する日々の膨大な情報を収集・分析し、事業戦略の立案や新規事業開発に役立つ知見と洞察を毎週提供する新サービス「Circular Curation(サーキュラーキュレーション)」を、限定5社向けに本日より提供を開始します。
サービス開発の背景
欧州のエコデザイン規則やデジタル製品パスポート(DPP)などに代表されるように、サーキュラーエコノミーへの対応は、企業の国際競争力や事業継続性を左右する重要な経営課題となっています。
海外の政策、技術イノベーション、競合の先行事例といった動向をいかに迅速かつ正確に把握し、自社の事業戦略や投資判断、リスク対応に反映できるかが、今後の事業を大きく左右します。しかし、言語の壁や日々増え続ける情報量の前に、自社の戦略を左右するような価値ある情報を見つけ出すには、多大な労力がかかるのが実情です。
ハーチは、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」の運営を通じて、世界の最新動向に関する知見と、価値ある情報を見極める編集力を蓄積してきました。この知見と編集力を最大限に活かし、企業の「戦略的情報ギャップ」を埋めるため、真に価値ある洞察のみを厳選して毎週お届けする本サービスを開発しました。
「Circular Curation」が提供する価値
本サービスは、網羅的な情報収集と、質の高い監修を組み合わせることで、単なるニュースクリッピングに留まらない、事業開発や経営判断に事業や経営の次の一手を考えるための材料を提供します。
サービス名
Circular Curation(サーキュラーキュレーション)
A Weekly Newsletter Curating the World’s Circular Economy Trends
内容
世界のサーキュラーエコノミーニュースを日々収集し、専門キュレーターが戦略的視点で分析・監修を行ったうえで、日本語の要約付きで毎週配信。
提供価値
事業機会の特定とリスク管理
海外の規制導入や新技術の動向、製品情報などを早期に把握し、先手で事業戦略を立案。サプライチェーンにおける潜在リスクの特定などにも貢献します。
リサーチ業務の高度化・効率化
担当者が数日かけて行う海外情報の収集・分析業務を大幅に圧縮。より付加価値の高い分析や戦略立案に時間を創出します。
各社のニーズに完全特化した「オーダーメイド」
業界(製造、化学、金融、アパレル、食品など)、テーマ(政策動向、資源回収技術、再生プラスチック、バイオ素材、PaaSビジネスモデル、先行研究など)、地域(欧州、北米、アジア、特定の国など)といった関心領域に完全に特化した情報のみを厳選してお届けします。(※ご相談の上決定)
配信頻度・本数
週1回 10〜12本程度
価格
月額20万円(税抜き)
提供社数
限定5社
今後の展望
まずは5社への提供を通じて、各社の戦略ニーズに合わせたキュレーション精度をさらに高めてまいります。将来的には、より多くの企業、より高度な意思決定を支援するサービスへと拡充していくことを目指します。
Circular Curation のお申込み・お問い合わせ
下記ボタンより「お問い合わせ」ページに進み、お問い合わせ内容に「Circular Curation 希望」とご入力のうえ、お問い合わせくださいませ。
【関連サイト】Circular Economy Hub