
【IDEAS FOR GOOD】イベント@大阪・梅田「PU活:大阪梅田でエシカルを楽しもう『長く使うファッションに踏み出そう!(全3回)』」を開催します
- On 2025年10月7日
- IDEAS FOR GOOD, PLAT UMEKITA, うめきた公園, グラングリーン大阪, サーキュラーエコノミー, ファッション, リペアカフェ, 大阪, 循環, 梅田
当社が運営する、社会を「もっと」よくするためのアイデアを集めたウェブメディア「IDEAS FOR GOOD」は、10月15日から全3回にわたり、イベント「PU活:大阪梅田でエシカルを楽しもう『長く使うファッションに踏み出そう!』」をグラングリーン大阪内「PLAT UMEKITA」にて開催します。
実験精神を持って、エシカルテインメントをみんなで広げていく活動、「PU活(ぷかつ)」!今のワクワクの先に、ちょっといい未来がある。そんな時代をつくりたい。肩ひじ張らず、ぷらっとおいで。
今回のPU活シリーズのテーマは「長く使うファッションに踏み出そう!」
今日は何着よう?あの新作の服を着てみたい!ファッションって自分の個性にもつながる、とっても楽しいものですよね。一方で、毎年たくさんの服が作られて、国内では購入された服の約2/3が手放され、その6割以上が焼却・埋め立て処分となっています。その量なんと1日に大型トラック約130台分!そんなことを聞くと環境のことが気になりだすけれど、でもやっぱりファッションは楽しみたい。
今回のPU活では、どうしたら服を捨てずにファッションを楽しめるか、楽しみながらみんなで考えたいと思います。集まった仲間たち=PU民(ぷたみ)と一緒に話して、感じて、体験しませんか?
全3回の内容
- 10/15(水)知ろう|服を捨てずに循環させるプロジェクトの話(実際に衣服を循環に出してみよう!)
- 10/27(月)シェアしよう|映画「リペアカフェ」上映&「「直したい服・捨てられないけどどうしような服」共有会
- 11/12(水)やってみよう|ファッションリペアカフェ in PLAT UMEKITA
みなさんのご参加お待ちしております!
① 10/15(水)知ろう|衣服を捨てずに循環させるプロジェクトの話(実際に衣服を循環に出してみよう!)
#ファッション #循環 #サーキュラーエコノミー #リペア
服を手放すとき、みなさんはどうしていますか?中古品として売る?それとも燃えるごみ?今回は、使わなくなった衣服を捨てず生まれ変わらせて、地域やコミュニティで循環させるプロジェクト「Comunity Loops」を展開する合同会社CYKLUS代表の平田健夫さんをゲストに迎え、衣服を「捨てる」ではなく「回す」仕組みを知り、どうしたら「回す」が未来のスタンダードになるか、一緒に考えたいと思います。
トークの後は、ファッション企画展示をみんなで見ながら、ファッションのエシカルにまつわる様々な問いやアイデアに触れましょう!さらに、当日はぜひお家にあるいらなくなった服をご持参いただき、その服のエピソードを添えながらCommunity Loopsの回収ボックスに入れて、実際に服を循環にのせてみませんか?対話タイムもあり、みんなで気づきや考えをシェアし合う時間にしたいと思います。
- 開催日時:10月15日(水)18:30-20:00
- ゲスト:合同会社CYKLUS・代表 平田健夫さん
- タイムテーブル(予定)
- 18:30-18:35 オープニング
- 18:35-19:00 ゲストトーク
- 19:00-19:15 ファッション展示ツアー
- 19:15-19:50 Community Loopsボックスに服を入れよう!・対談タイム
- 19:50-20:00 クロージング
- 開催場所:PLAT UMEKITA(現地)・オンライン
- 本回のみ参加:無料(①~③全参加:¥1,200)
- 持ち物:ぜひお家にあるいらなくなった服をお持ちください!その服のエピソードを添えながらCommunity Loopsの回収ボックスに入れ、服を循環にのせたいと思います!(いらない服がない方はご持参いただかなくても大丈夫です!)
※本会は現地・オンラインのハイブリッド開催です(オンラインはゲストトークまでとなります)
※参加特典:現地参加者全員をコミュニティslackに招待いたします。
ゲスト:合同会社CYKLUS・代表 平田健夫 氏
1997年、慶應義塾大学経済学部を卒業。アパレル企業3社にて営業、製品企画、マーケティング業務を担当。その後、2015年にパタゴニア日本支社に入社し、サーキュラリティ部門ディレクターとして、Worn Wearプログラムの推進、リペアセンターの運営、リセールビジネスの導入などに従事。2024年、合同会社サイクラスを設立し、アパレル企業へのサーキュラービジネス支援や、地域循環コミュニティの構築に携わり、リペアカルチャーの普及や循環型社会の実現に向けた活動を展開している。
② 10/26(月)シェアしよう|映画「リペアカフェ」上映&「直したい服・捨てられないけどどうしような服」共有会
#ファッション #リペア #捨てられない #みんなのアイデア #対話 #ぶっちゃけ
「ボタンが取れてそのままになってる…」「きつくなっちゃったけど、お気に入りだったから捨てられない…」「プレゼントでもらったけど、自分の好みとちょっと合わなくて…」
おそらく誰しもが持っている、クローゼットに眠る「直したい・捨てられないけどどうしような服」たち。今回はそんな服たちを直したり新たな命を吹き込んだりするきっかけを、ドキュメンタリー映画「リペアカフェ」とともにみんなで生み出したい思います!
「自分もリペアできるかも!」「こんなリメイクどう?」リペアへの一歩や、素敵なアイデアに出会えるかもしれません!
※よろしければぜひ「直したい・捨てられないけどどうしような服」をお持ちください!
- 開催日時:10月27日(月)18:30-20:00
- タイムテーブル(予定)
- 18:30-18:40 オープニング・自己紹介タイム
- 18:40-19:15 映画「リペアカフェ」上映
- 19:15-19:50 シェアタイム「集え!直したい・捨てられないけどどうしような服たち」
- 19:50-20:00 クロージング
- 開催場所:PLAT UMEKITA
- 本回のみ参加:500円(①~③全参加:¥1,200)
- 参加特典:参加者全員をコミュニティslackに招待いたします。
作品情報:『リペアカフェ』(30分| 日本語字幕 |英題 The Repair Cafe)
「修理したいのはモノだけじゃなかった」──お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれるオランダ発祥のリペアカフェ。彼らはモノを修理するだけではない。離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」……リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。(制作年:2024年、企画制作:IDEAS FOR GOOD)
③ 11/12(水)やってみよう|ファッションリペアカフェ in PLAT UMEKITA
#ファッション #リペア #長く使う #サーキュラーエコノミー #愛着
お気に入りのシャツのボタンが取れてしまった。旅の相棒のカバンのファスナーが壊れてしまった。何年も履きなれたズボンに、ちょっと自分らしさを加えてみたくなった。でも自分で修理やアレンジをするのはハードルが高い!?じゃあ、みんなでやりましょう!「知ろう」にもご登壇いただくCommunity Loopsプロジェクトの平田さんと、リペアマイスターと一緒に、リペアやアレンジに挑戦します。自分で手を加えながら、世界でひとつの服やアイテムを長く使う暮らし、ここから始めませんか?
- 開催日時:11月12日(水)18:30-20:00
- タイムテーブル(予定)
- 18:30-18:40 オープニング・自己紹介
- 18:40-18:45 Community Loopsプロジェクトの説明
- 18:45-19:45 リペア・アレンジWS
- 19:45-20:00 片付け・クロージング
- 開催場所:PLAT UMEKITA
- 本回のみ参加:¥1,000(①~③全参加:¥1,200)
- 参加特典:参加者全員をコミュニティslackに招待いたします。
- 持ち物:「リペアやアレンジしたい服・アイテム」をお持ちください!
こんな方におすすめ
- サステナブル・エシカルなファッションやサーキュラーエコノミーに関心のある方
- ものを長く使う暮らしに関心がある方、その方法を知りたい・習得したい方
- ファッションが好きな方
- 資源循環やリペアに関する事業に興味がある方、ビジネスパーソン
- その他、コンセプトやコンテンツにワクワクした方はどなたでも大歓迎です!
「PU活(ぷかつ)」とは?
かつて大阪の経済発展を支え、活気あふれる現在の大阪駅北側のエリア、通称「うめきた」。体験型共創施設「PLAT UMEKITA」では、エシカルとエンターテインメントをかけ合わせた「エシカルテインメント」をテーマに様々な企画を行っています。
社会課題をクリエイティブに解決するアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を運営するハーチ株式会社は、PLAT UMEKITAを拠点としてみんなで「今」にワクワクしながら、実験精神を持ってエシカルテインメントを広げていく活動=「PU活(ぷかつ)」を開始しました!
「PU活(ぷかつ)」とは、PLAT UMEKITAを拠点に、みんなで「今」にワクワクしながら、「やってみよう!」の実験精神を持って様々な角度から「エシカルテインメント」を広げていく活動です。
何かのために何かを我慢するのではなく、ワクワクの先にちょっといい社会、ちょっといい未来ができていく。そんな流れをみんなで作っていきます。
PU活は毎月異なるテーマを設け、3つのステップで進行します。
- 「知ろう」:様々なジャンルで活躍するゲストからお話を伺います。
- 「シェアしよう」:参加者自身の経験や想いを共有します。
- 「やってみよう」:手を動かして何かをつくったり体験したりして、自由な発想を刺激します。
PLAT UMEKITAに集った仲間たち(通称「PU民(ぷたみ)」)とつながり合いながら、新しい価値観に楽しく触れていきましょう!そうして生まれた「楽しいエシカル」を、ワークショップやイベント、本やアートなど、実験のような形でいっしょにまちに発信していきましょう!これまで何をやってきたか、詳しいかどうか、上手かどうか、そんなことは一切おかまいなし!
大切なのは、好奇心、ただそれだけ。びびっときたら、ぷらっと来てください!
※エシカルテインメントとは?
ETHICAL(倫理的な)とENTERTAINMENT(娯楽)を掛け合わせた造語。企業の活動や製品・サービスのエシカルな概念と、楽しい体験を掛け合わせてデザインし、様々な方法で生活者を巻き込みながら編集・情報発信することを意味します。
ファシリテーター:ハーチ株式会社 IDEAS FOR GOOD Business Design Lab 大石竜平
University College London卒。建築学部にて、哲学・人類学とともに生と時間の概念を考察。帰国後は保育士となり、教育の視点と技術を養う。現在は次世代教育事業や、企業向けサステナビリティ理解・意識醸成研修事業、イベント・コミュニティビルディング事業を担当。教育の視点で変化のプロセスや受容性をデザイン。幼少期より海に携わっていたこともあり、海洋課題にも注力している。魚×旅×教育コミュニティ「sakana harbour」も運営。
運営:PLAT UMEKITA企画編集室
うめきた公園の中心にある体験型共創拠点PLAT UMEKITAでは、エシカルとエンターテイメントをかけ合わせた「エシカルテインメント」をテーマに、さまざまなイベント、展示、ワークショップなどを開催していく。そのコンセプト設計からイベント企画、運営までを行なうのが「PLAT UMEKITA企画編集室」。運営母体であるTOPPANのほか、エシカルやサステナブル分野に知見を持つハーチ、アートやカルチャー文脈に強いCINRA、新規事業を生み出す人材を育成する事業構想大学院大学の4者でチームを結成し、「公園の過ごし方」や「日々の暮らし」を遊びながらアップデートするような体験プログラムを仕掛けていく。
URL:https://platumekita.com/articles/interview-20240827/
イベントの詳細・お申込み
下記ボタンからPeatixにリンクしてお申込みいただけます。
【関連サイト】IDEAS FOR GOOD