【Circular Economy Hub】4/13「オンライン学習プログラム Circular X 特別編『Imagine Circularity 日本語版リリース記念:4つの類型から探るサーキュラーエコノミーの本質』」を開催します
- On 2022年3月23日
- Circular Economy Hub, Circular X, Imagine Circularity, Martin Calisto Friant, REVOLVE Circular, イベント, コペルニクス研究所, サーキュラーエコノミー
Circular Economy Hubでは2021年4月27日よりサーキュラーエコノミーが各業界や領域に広がる未来像を学んでいただけるオンライン学習プログラム「Circular X(サーキュラーエックス)」シリーズを毎月開催しています。
※プログラム全体の概要はこちらのページをご覧ください。
特別編「Imagine Circularity 日本語版リリース記念イベント:4つの類型から探るサーキュラーエコノミーの本質」
今回は特別編として、Imagine Circularityの日本語版リリース記念イベント「4つの類型から探るサーキュラーエコノミーの本質」を開催します。
昨今、サーキュラーエコノミーに対する認知度が急速に高まり、実践的取り組みが数多く進められるようになりました。一方でサーキュラーエコノミーの認識の相違が、社会全体の循環性向上に向けた課題になっていることも指摘されています。さらなる実践に向け、今一度立ち止まってサーキュラーエコノミーの意義を確認する必要性が高まっています。
このような背景のなか、オーストリア・ウィーンに本拠を構えサーキュラーエコノミーの啓蒙に取り組む非営利団体REVOLVE Circularが世界初のサーキュラーエコノミー認識調査「Imagine Circularity」を開発しました。同調査はサーキュラーエコノミーの世界的な認識傾向を明らかにし、本質的な実践加速に向けた活動に活かすことを目的にしています。同調査の特徴は、回答者がサーキュラーエコノミーのより深い知識を得る教育ツールとして活用できることです。Circular Economy Hubは、REVOLVE Circular とパートナー締結をした上で、Imagine Circularityの日本語版をリリースいたしました。
【Imagine Circularity 日本語版URL】https://survey.imagine-circularity.world/c/japanese
今回は日本語版リリースを機に、同調査の主催・監修者の一人であるユトレヒト大学地球科学部持続可能な発展に関するコペルニクス研究所のMartin Calisto Friant氏をお招きして、実践に向けたサーキュラーエコノミーの本質に迫るイベントを開催します。
ゲストスピーカー
Martin Calisto Friant 氏(ユトレヒト大学 地球科学部 持続可能な発展に関するコペルニクス研究所)
マギル大学、メルボルン大学、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで国際開発学と政治生態学を研究。アフリカ・欧州・オセアニア、南北アメリカで7年間にわたる実践的プロジェクトにサステナビリティ実践家・研究者として従事。現在の研究対象はサーキュラーエコノミー・環境ガバナンス・ポスト開発や脱成長。研究成果物はこちら。
内容(予定)
当日の流れ
- 19:00~:オープニング(5分)
- 19:05~:Martin Calisto Friant 氏による解説(第一部)(25分)
- 19:30〜:Imagine Circularity の説明と参加者による回答(20分)
- 19:50〜:Martin Calisto Friant 氏による解説(第二部)(25分)
- 20:15~:ディスカッション・質疑応答(40分)
- 20:55〜:クロージング(5分)
※本イベントは同時通訳(日英)による開催です。
※時間配分は一部変更になる場合がございます。
イベントの内容
- 循環型経済と循環型社会の違い
- 循環型経済・循環型社会の4類型
- サーキュラーエコノミーの課題
- 日本がサーキュラーエコノミーの発展にどう貢献できるか
- 世界初のサーキュラーエコノミー認識調査について
Circular X 開催の主旨と背景
2020年はサーキュラーエコノミー(循環型経済)という言葉が日本で定着し始めた「サーキュラーエコノミー元年」ともいえる一年でした。2021年は日本政府が表明した脱炭素に向けた取り組みと相まって、日本でもサーキュラーエコノミーがさまざまな業界や領域で、より具体的な形で加速していくと考えられます。サーキュラーエコノミーが広がる社会はどのように変化するのか、具体的に進めるにあたって考えるべきことは何か――。Circular Economy Hub 編集部からのインプットと各業界・領域のフロントランナーの皆さまの知見とを掛け合わせながら、ご参加いただく皆さまとともにサーキュラーエコノミーを深める化学反応を起こしていくことを目的としています。
プログラムを通じた到達イメージ
- サーキュラーエコノミー実装に向けて、自組織で推進する準備をする
- 国内外のサーキュラーエコノミー動向について理解を深める
- サーキュラーエコノミー推進に向けてのネットワークを築く
対象者(こんな方におすすめ)
- サーキュラーエコノミーの基礎について学びたい方
- サーキュラーエコノミーの概念をおさらいしたい方
- 所属組織内でサーキュラーエコノミーを推進する立場にある方
- サーキュラーエコノミーに関する新事業を立ち上げたい方
- サーキュラーエコノミーに取り組む方々とのネットワークづくりをしたい方
- 上記に関わらず、サーキュラーエコノミーに関心のある方ならどなたでも
イベントの詳細
- 定員:30名(先着順)
- 参加費用:一般・Circular Economy Hub読者会員 3,000円、Circular Economy Hubコミュニティ会員無料
- 会場:オンライン(オンライン会議ツール「Zoom」を利用)
お申し込みいただいた方は開催数日前にZoomURLのご案内いたします。 - お申込み方法:Peatixからお申し込みください。
- 主催:Circular Economy Hub
※Circular Economy Hub 会員システムはこちらをご参照ください。
※Circular Economy Hubコミュニティ会員は、クーポンコード(会員のみログイン後に本イベントページ下部で閲覧可)を入力いただき、無料チケットを入手ください。
注意事項
- 入室用URLを開始1時間前までにお申込みの皆さまへPeatixのメッセージよりお送りいたします。
開場は18時45分を予定しております。 - Zoomのご利用が初めての方は開始前にアクセスしてください。機能の制限があるため、極力PCでのご参加をお勧めします。
- 講義の時間にはマイクをミュートにさせていただきます。
- 後日、Circular Economy Hubのレポート等にて、プログラム開催中の写真を公開する場合がございます。写真NGの場合、ネットワーキング時間以外はカメラオフにてご参加ください。
- イベントの内容は録画させていただき、後日申し込みいただいた皆様にアーカイブ動画の限定配信を行う予定です。予めご了承ください。
- お申込み後のご返金はお受けしかねますので、あらかじめご了承ください。当日ご参加いただけなかった場合にも後日アーカイブ動画をお送りいたします。
- Circular Economy Hubコミュニティ会員は、クーポンコードを入力いただき、無料チケットを入手ください。読者会員・非会員は有料(3,000円税込)のチケットをお申し込みください。
- 時間配分は事情により変更になる場合がございます。
- 領収書についてはPeatix内のこちらをご参照ください。
Circular Economy Hubとは
Circular Economy Hub は、当社が運営するサーキュラーエコノミーの推進を目的としたオンラインプラットフォームです。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新情報や事例、洞察、イベント・ワークショップ、体験プログラム、ネットワーキング、マッチングなどを通じてサーキュラーエコノミーを推進したい企業や団体、自治体の皆様を支援します。
URL:https://cehub.jp