人材育成プログラム「Facilitating a Sustainable Future」を提供開始します
- On 2022年12月13日
経営幹部・マネジメント・次世代リーダー・若手層にいたるまで、持続可能なビジネスへの移行をリードするサステナビリティ・サーキュラーエコノミー人材の育成プログラムを提供しています。
このような課題がありませんか?
私たちの考え
気候危機、生物多様性の喪失、資源不足など、プラネタリー・バウンダリーの限界を突破した地球の上で、私たちはまさに「制約の時代」を迎えています。一方で、「制約」はいつの時代も新しい発明やイノベーションの源であり、創造性(クリエイティビティ)の母でもありました。
私たちは、無限の成長や資源利用といった幻想を手放し、「ブリコラージュ」のように「あるもので何とかする力」こそが循環経済(サーキュラーエコノミー)時代に求められるデザインであり、持続可能な未来への移行に必要な力だと考えています。その意味で、私たちにとって「持続可能性(サステナビリティ)」は「創造性(クリエイティビティ)」と同義であり、加えて言うなれば、そのいずれも「新たに身につける」ものではなく「取り戻す」ものだと考えています。
ハーチでは、制約の時代だからこそ、創造性を発揮して未来への希望を見出し、その希望の実現に向けてみんなの「あるもの」を集めてともに何とかしていく力。それを、”Creative Leadership for Sustainable Futures(持続可能な未来に向けた創造的なリーダーシップ)” と定義し、その力を涵養するためのプログラムを提供しています。
サービス
サステナビリティ(環境・社会・経済・テクノロジー・デザイン 等)をめぐる国内外の最先端トピックに関するレクチャー・動画形式によるインプット、社内ワークショップ、体験、視察フィールドワークなどを組み合わせた中期間(3〜6ヶ月)にわたる人材育成プログラムです。サステナビリティ課題をジブンゴト化するための身体性を伴う体験(原体験)の提供と、課題解決・価値創造に向けた最先端の理論と実践に関するインプット・アウトプットを統合することで、持続可能な未来の実現に向けて創造的に事業を企画・開発・推進できる人材を育成します。
時間の確保が難しいマネジメント層向けに、Creative Leadership for Sustainable Futures プログラムのエッセンスだけを詰め込んだ超短期プログラムを提供しています。
ハーチにしか提供できない価値
身体性を伴う体験を通じたジブンゴト化
環境・社会課題の現場へのフィールドワークや体験型のアクティビティを通じ、サステナビリティに取り組む価値と意義を頭ではなく身体で理解し、短期間で解像度を大きく高めます。
専門性と分かりやすさの最大公約数となるインプット
プログラム期間中はハーチのメンバーに加えて第一線で活躍する様々な専門家・有識者・起業家らをゲストにき、独自の知見を凝縮したハイレベルかつ分かりやすいインプットを提供します。
行動変容につながるプログラム・ファシリテーション
新たな視座の獲得と行動変容にコミットし、具体的な行動と成果につながる効果的なワークショップ・フィールドワークを設計し、プログラム終了後の定量・定性フィードバックも実施します。
プロジェクトの事例
最新のプロジェクト事例
チーム
よくあるご質問
Q:経営・役員クラスに向けた研修プログラムも提供していますか?
はい。過去に複数の企業で経営・役員クラスに向けた勉強会・セミナー・ワークショップ・研修の実績がございます。お気軽にご相談ください。
Q:特定のテーマに絞った人材育成プログラムも提供していますか?
ハーチが専門分野としている「サーキュラーエコノミー」については、領域を絞ったより専門性の高い人材育成プログラムの提供が可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
Q:人材育成プログラムの成果をどのように測っているのでしょうか?
プログラム実施前・実施後の参加者アンケートに基づく定量・定性面の比較分析に加え、プログラム終了後も定期的なコミュニケーションにより参加者のアクションをモニタリングし、プログラムの成果を把握しています。
Q:プログラム期間中、参加者はどの程度の時間的なコミットメントが必要でしょうか?
ご要望に応じたカスタマイズが可能ですが、3ヶ月間のプログラムの場合、日常業務とは別にレクチャーやワークショップ、フィールドワーク参加などを含めて合計 60時間程度(月20時間程度)のコミットメント(時間的拘束)が求められるとお考えください。
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