GMOインターネットグループ、グループ内調査で生成AIの業務活用者の54.1%が業務でバイブコーディングを実践

GMOインターネットグループは10月7日、正社員や契約社員、業務委託などで働くグループの国内のパートナーを対象に「生成AI活用」実態調査を9月7日から11日に行い、その結果を公表した。有効回答は5,894人で、生成AIを業務で使う人のうち、業務でバイブコーディングを実践している人は54.1%と、6月の前回調査の40.8%から13.3ポイント上がった。
調査はグループで定期的に行っているもので、同グループによると、グループ約160社で働くパートナーの半数超を、エンジニアとクリエイターからなる開発者が占める(6月末時点)。
バイブコーディングとは、普段の言葉でAIに指示しながらプログラムを作る手法のことだ。業務で実践している人に、「試したことがある」と答えた27.1%を加えると81.2%になり、前回より9.4ポイント高い。
今回初めて尋ねたトークンマネジメントは、AIが扱う情報量の単位となるトークンを効率よく使う取り組みを指す。「既に意識し実践している」が33.9%、「一部の業務で実践している」が26.8%で、合わせて60.7%が実践していると答えた。
生成AIを業務で使っている人の割合は、シフト勤務の人を除く国内のパートナーで99.0%と、前回から0.3ポイント上がった。業務で使う人が日常的に使うサービス(複数回答)はClaudeが80.3%で最も多く、前回の73.4%を6.9ポイント上回った。次いでGeminiが61.9%、「ChatGPT(Codex)」が61.6%で、87.1%が複数のサービスを使っていた。
生成AIによって減らしたり生み出したりした時間は、業務で使う人1人あたり月約69.6時間(前回比4.5時間増)で、同グループの推計ではグループ全体で月約46.8万時間だった。
発表によると、自由回答では、トークンの使い方の面から、人が直接手がけた方が効率のよい作業を見極める声があった。関係者の感情や背景をくんだ対人対応、セキュリティや業務に影響が及ぶ最終判断、AIが出した結果の確認は、いずれも人が責任を持つべきだという意見も、前回に続いて寄せられた。
【関連サイト】GMOインターネットグループ「【GMOインターネットグループAI活用調査】81.2%がバイブコーディングを経験済み、トークンマネジメントは6割以上が実践」
【関連サイト】GMOインターネットグループ「ClaudeがChatGPTを抜き利用率トップに バイブコーディングも約7割が実践経験あり」









