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マネーフォワード ME、Metaの個人向けAIエージェント「Muse」と連携開始。家計・資産データを基に対話可能

マネーフォワードホームは10月26日、家計簿や資産の管理に使う「マネーフォワード ME」と、Metaの個人向けAIエージェント「Muse」の連携を始めたと発表した。利用者が接続を認めると、マネーフォワード MEの入出金や資産のデータを基にMuseと対話し、支出の傾向や資産の構成を確かめたり目標に向けた計画を立てたりできる。マネーフォワード MEのサポートサイトによると、提供開始日は10月24日で、同サービスのアカウントを持つ人が対象になる。利用にはMuseへのログインも要る。

Metaは10月23日にMuseを日本で提供し始め、マネーフォワードホームは同日、日本展開のローンチパートナーに決まったと発表していた。Museは基本的な機能の多くを無料で使え、サブスクリプションのプランもある。

マネーフォワードホームは使い方の例として、最近3か月の支出からサブスクリプションの見直し候補を整理させ、更新前に見直しの予定をカレンダーに入れさせることや、半年後の旅行に向けた積立の計画づくりを挙げた。Museとの対話で、銀行や証券会社に分けて持つ資産をまとめて見て、投資の傾向をつかむこともできる。サブスクリプションと旅行の例は、Museをメールやカレンダーなどにもつないでいる場合を想定したものだ。

利用者が同意すると、Museには利用明細や資産、負債などのデータが渡る。金融機関などの認証情報はMuseに渡らず、Museがマネーフォワード MEのデータを書き換えることもできない。サポートサイトによると、連携は会話の中でMuseがデータを読み取るもので、会話と関係なく定期的にデータを送る仕組みではない。読み取ったデータや会話の履歴を学習に使うかどうかは、Museの設定によって変わる。Metaの説明では、Museとのやりとりは利用者がオプトアウトすれば同社のAIモデルの学習に使われない。接続はいつでも解除できる。

この連携では、金融商品の売買や出金、振込といった取引はできない。マネーフォワードホームは、Museの回答は情報の提供と計画づくりのためのもので、専門家による金融や投資の助言の代わりにはならないとしている。

【関連サイト】マネーフォワードホーム「『マネーフォワード ME』、MetaのパーソナルAIエージェント『Muse』と連携開始」

【関連サイト】マネーフォワード MEサポートサイト「[Muse]で利用できるコネクターの提供開始のお知らせ」

【関連サイト】Meta「Meta、パーソナルAIエージェント「Muse」を日本で提供開始」

【関連サイト】マネーフォワードホーム「マネーフォワードホーム、MetaのパーソナルAIエージェント『Muse』の日本展開におけるローンチパートナーに決定」

画像:Editorial credit: wutianzeri / Shutterstock.com