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LINEヤフー、広告などの運用を対話で支える法人向けAIエージェント「Agent i Biz」を一部の対象者に提供開始

LINEヤフーは10月27日、企業などが使うAIエージェント「Agent i Biz」の提供開始を発表した。広告や販促などの日々の業務が対象で、担当者がチャットで相談すると、同社のデータやサービスと連携して市場・顧客の分析や広告とLINE公式アカウントの運用などを支える。利用料は10月時点の案内では無料だ。

第一弾は専用のWebアプリで使う機能で、データの分析や施策づくりを手伝う。市場・顧客の分析では、同社の検索データを統計にしたものなどから市場のニーズや生活者の関心、トレンドを分析し、結果を対話で返す。LINE公式アカウントでは、友だちの追加数や、送ったメッセージの開封・反応の実績などをまとめ、これまでの成果をもとに次の配信の案などを対話で整理できる。LINEヤフー広告では、配信の実績から今の数値や改善点を整理し、改善策を考えるのを手伝う。LINEヤフー広告の掲載基準とLINE公式アカウントの運用ガイドラインなどを参照し、運用の疑問にも答える。

利用には、ビジネスIDに加え、ビジネスマネージャーでの手続きが要る。同社のマニュアルによると、対話の機能を使うには「地域」を日本に設定して組織認証を受けた組織に属し、利用規約に同意する必要がある。LINEヤフー広告やLINE公式アカウントなどのデータを使う場合は、サービスのアカウントの接続認証と管理画面の権限も要る。第一弾は一部の対象者向けの提供で、利用条件の緩和などは順次知らせる。同社は将来の料金体系や提供条件を検討している。

サービスのページによると、10月時点では、Agent i Bizでは入稿や設定の変更、配信の開始・停止などの操作はできない。

同社は今後、運用の課題や取るべき対応をAIが自ら見つけて提案する機能を強める。Agent i Biz専用のLINE公式アカウントを用意するほか、MCPで導入企業が独自に持つAIエージェントや社内のシステムとつなげる環境を順次整える予定だ。施策の実行までを通して支援することを目指す。

「Agent i」は、「Yahoo! JAPAN」の「AIアシスタント」と「LINE」の「LINE AI」をまとめたAIエージェントのブランドで、同社は法人向けも含めて新しい機能の追加などを予定している。

【関連サイト】LINEヤフー「LINEヤフー、広告や販促など日々の運用を支援する法人向けAIエージェント「Agent i Biz」を提供開始」

【関連サイト】LINEヤフー for Business「Agent i Bizについて」

【関連サイト】LINEヤフー for Business「Agent i Biz」