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Preferred Networks調査、AI面接を公平とみる就活生は51.9%で対面面接の85.4%を下回る

Preferred Networksは10月13日、2027年卒の就活生308人にAI面接について聞いた調査の詳しい結果を、9月30日の速報に続き発表した。面接の形式ごとに評価の公平さを尋ねると、「公平だと思う」と「どちらかといえば公平」を合わせた割合は、対面面接で85.4%、オンライン面接で76.6%だったのに対し、AI面接では51.9%にとどまった。

AI面接を受けたことがある人に絞っても、公平とみる割合は57.4%で、受けたことのない人では49.0%だった。この調査のAI面接は、AIと双方向にやり取りする面接で、一方的に動画を送る録画面接は含めていない。AI面接についての設問には、受けたことのない人は想定で答えている。

受けた人が挙げた懸念や不満(複数回答)で最も多かったのは、表情や声色による相手の反応がなく、話が伝わっているかや、どこで話を終えればよいかが分からないことで、43.5%だった。利点(複数回答)では、受けた人の42.6%が好きな日時に受けられること、38.0%が交通費などの負担が軽くなることを挙げるなど利便性が上位で、面接官の主観や偏見の影響を受けず客観的に評価されることは17.6%だった。

AI面接の選考結果に納得したかを尋ねると、受けた人の回答は「納得した」「やや納得した」の計51.0%と、「納得していない」「やや納得していない」の計40.7%に分かれた。結果に納得した人ではAI面接を公平とみる割合が67.3%、納得していない人では45.5%だった。合否が面接官との相性や運に左右されると感じた経験がある人は、回答者全体の44.5%だった。

調査は9月7日から18日に22〜27歳の就活生を対象にインターネットで行い、AI面接を受けたことがある108人と、ない200人が答えた。調査を行ったPreferred Networksは、AIアバターとの面接で求職者の適性評価を支援するサービスを提供している。

【関連サイト】Preferred Networks「AI面接を「公平」と感じる就活生は52%、対面面接は85% 差を埋める鍵は「対話の質」 受検者の最大の不満は「反応がなく、話の引き際がわからない」」