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米Krea、画像編集AI「Krea 3」のベータ版を公開。krea.aiでは2Kの画像が1枚0.06ドル

米Kreaは10月15日、画像編集用の新しいAIモデル「Krea 3」のベータ版を公開した。自社のサービス「krea.ai」のほか、fal、Together AI、OpenRouterなど外部のサービスからも使える。krea.aiでの価格は2Kの画像で1枚0.06ドル、1Kで0.03ドル。

Krea 3は、変えたい点と残したい点を文章で伝えると、その指示に従って画像を編集するモデルで、拡大処理を使わずに2Kの解像度で生成する。文章だけから画像を作ることもできる。Kreaによると、指示していない部分には手を加えず、商品の周りの場面を変えてもラベルは鮮明なまま残り、人物の顔と服装を渡せば次の画像でも同じ人物として描く。2Kの解像度での編集の大半は、依頼から結果が返るまで8秒未満で終わるという。

APIの技術文書によると、1回の依頼で渡せる参照画像は最大8枚。局所的な編集の設定を使えば、変える必要のある部分だけを描き直し、それ以外は画素単位で元の画像のまま残す。APIの料金表では、出力1枚の基本料金が2Kで0.06ドル、1Kで0.03ドル。編集には参照画像が1枚以上要り、出力の解像度にかかわらず、参照画像が1Kなら1枚ごとに0.02ドル、2Kなら0.07ドルが加わる。複雑な編集を組み立てるために推論を強めるモードを選ぶと、1回の生成ごとに0.02ドルが上乗せされる。Krea自身のAPIでは、Krea 3は早期アクセスの段階で、ベータに参加するワークスペースだけが呼び出せ、利用の申し込みはKreaの営業窓口で受け付ける。

Kreaは、最高水準の編集モデルは処理が遅く費用もかさむようになったとし、Krea 3は速さと価格を重視して開発したと説明する。一方で、まだリアルタイムの編集には届かず、最速の構成でも1回に約4〜5秒かかるとして、さらに短くする考えを示した。

【関連サイト】Krea「Introducing Krea 3」

【関連サイト】Krea「X(@krea_ai)の投稿」

【関連サイト】Krea(開発者向けドキュメント)「Krea 3 API overview」