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Knock 教育AIラボの調査で大学1年生の65.3%が受験準備に生成AIを「頻繁に」か「時々」利用。前回は36.6%

中高生向けのAIチューター「Knock」を開発するHanjiが運営する「Knock 教育AIラボ」は10月16日、今年大学に入った1年生に、受験での生成AIの使い方を尋ねた調査の結果を公表した。受験に向けた学習や進路相談に生成AIツールを「頻繁に」か「時々」使ったと答えた人は65.3%で、前回の調査の36.6%から上がった。

使った134人に頻度を聞くと、「週の半分程度」が41.8%で最も多く、「ほぼ毎日」は20.9%だった。同じ134人に用途を複数回答で聞くと、「自分の書いた解答の添削」が63.4%で1位となり、「問題の解答解説やヒントの提示」の52.2%、「教科書等の内容についての解説の提示」の27.6%が続いた。上位3つの順位は前回と変わらず、使った科目も英語、数学、小論文の順で前回と同じだった。

調査は2回目で、9月10日〜25日にインターネットで行い、今年入学した18〜20歳の学生205人から有効回答を得た。前回は2025年10月に、2025年に入学した18〜20歳の学生205人を同じくインターネットで調べており、回答者は入学年の違う別の学生だ。設問は2回とも、本格的に受験の準備を始めてから学習や進路相談などに生成AIを使ったかを尋ねる同じ文面で、選択肢も同じだった。今回の内訳は「頻繁に」が18.5%(前回9.8%)、「時々」が46.8%(同26.8%)だった。「ほとんど使用しなかった」は17.1%、「全く使用しなかった」は10.7%、「生成AIの存在を知らなかった」は6.8%だった。

同ラボの辻本直人所長は、受験に生成AIを使う割合は増えた一方で、生成AIに対する受験生の姿勢に大きな変化は見られなかったと述べた。

学校や塾で、生成AIを使ううえでの指導を受けたかという問いには、「特になかった」が42.4%、「わからない・覚えていない」が21.5%だった。指導があったと答えた74人に中身を複数回答で尋ねると、「回答が間違っている場合があることへの注意」が43.2%で最多となり、「生成AIに頼りすぎず、自分で考える力を大切にすること」が33.8%で2番目だった。この74人のうち23.0%は、使うのを控えるよう指導されたと回答した。

【関連サイト】Knock 教育AIラボ「【生成AI×教育調査】大学受験での生成AI活用率、昨年の37%から65%へ。「解答の添削」での活用が拡大」

【関連サイト】Hanji株式会社「【生成AI×教育】大学受験での生成AI活用率、昨年の37%から65%へ。「解答の添削」での活用が拡大」

【関連サイト】Knock 教育AIラボ「【生成AI×教育調査】去年の大学受験生、今なら62%以上が入試に向け生成AIを活用したいと回答。実際の活用率は37%。」