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Microsoft、AIの作業にも向けた最大128GBメモリの「Surface Laptop Ultra」の予約を開始

米Microsoftは2026年10月7日、負荷の高い制作・技術・AIの作業に向けた15インチのノートPC「Surface Laptop Ultra」の予約受付を始めたと発表した。米国の希望小売価格は2,599ドルからで、Microsoft.comと世界の一部の販売店で予約でき、10月16日から提供が始まる。日本のMicrosoft Storeでも予約注文を受け付けており、10月9日時点の価格は税込51万3,480円から。

同機はCPUとGPUを1つのチップにまとめたNVIDIAの「RTX Spark」を中心に設計され、最大6,144コアのNVIDIA Blackwell RTX GPUと最大20コアのNVIDIA Grace CPU、最大128GBのユニファイドメモリを組み合わせた。メモリはCPUとGPUで共有する方式で、GPUが使える量は構成や処理によって変わり、総量を下回る。

Microsoftは、1,200億パラメーター級のAIモデルをPCの中で動かせると説明する。より多くの作業を端末の中で済ませてクラウドへの依存を減らせることや、NVIDIAのCUDAとWindowsのAI機能一式を使えることも挙げた。開発者は、手元のモデルとGitHub Copilotを組み合わせてエージェントによるコーディングを端末上で行え、ビルドを調べて修正を提案するGitHub Copilotの作業もローカルで動かせるという。

Microsoftは冷却の構造を新たに設計し、熱を処理できる能力は現行のSurface Laptopの最大2.5倍とする。Surface Laptop Ultraはストレージを利用者が取り外せるほか、付属の充電ケーブルを右側のUSB-C端子に磁石で着脱できる「Magnetic Connect」を備える。

同じRTX Sparkを搭載した開発者向けの小型機「Surface RTX Spark Dev Box」も同日に予約を始めた。Dev Boxは米国のMicrosoft.comだけで予約を受け付け、価格は5,999ドル(希望小売価格)で、11月に出荷を始める予定だ。

【関連サイト】Microsoft「Pre-order our most powerful Surface devices ever」

【関連サイト】Microsoft(日本のMicrosoft Store)「Surface Laptop Ultra」