AIコーディングアプリのConductor、Metaに合流へ。クラウド版は11月20日、Mac版は2027年初めに終了

Claude CodeやCodexなどのAIコーディングエージェントを並行して動かすアプリを手がけるConductorは11月4日、Metaに合流すると発表した。発表は合流の条件や金額を示していない。
Conductorは新しい利用者の登録とダウンロードを11月4日に止め、今後数週間から数か月をかけてサービスを段階的に閉じていく。クラウド版のConductor Cloudは11月13日に読み取り専用となり、11月20日に終了して利用者データの削除を始める予定だ。
Conductor Cloudを使っている場合、ワークスペースとそのチャットをMacへ移せる。ワークスペースを右クリックして「Transfer to local」を選ぶ。Conductorのデータをすべて保存するには、SettingsのAccountにある「Export data」を使い、Conductor Cloudの分は11月20日より前に済ませる。
手元のMacで動かす版は2027年初めまで通常どおり動き、新しいモデルへの対応と重大な不具合の修正も続く。このアプリは同じ時期に終了し、Conductorは利用者データをすべて削除する。次に手がけるものについて、Conductorは多くを明かしていないが、2027年初めまでに新しいものを使えるようにしたいと述べた。
Conductorは2025年7月に公開された。Claude Code、Codex、Cursorなどに対応し、作業ごとにワークスペースやブランチ、ファイルを分ける。作業が終わると、差分の確認からプルリクエストの作成、マージまでを支援する。
Conductorは3月30日、SparkとMatrixなどからシリーズAで2,200万ドルを調達したと発表した。このときの発表では、GoogleやMetaなど各社で数十人単位の技術者がConductorを使っていると説明していた。
【関連サイト】Conductor「Conductor is joining Meta」
【関連サイト】Conductor「0.93.0: Conductor is joining Meta」
【関連サイト】Conductor「Introduction」









