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伊藤忠インタラクティブ、Claude Codeで業務自動化のAIエージェントを作る法人研修を開始

伊藤忠グループの企業でデジタルマーケティング事業などを手がける伊藤忠インタラクティブは10月26日、法人向けの「AIエージェント実装研修」の提供を始めたと発表した。受講者はAnthropicのClaudeとClaude Codeを主に使い、担当する業務を自動で進めるAIエージェントを自分の手で作る。

研修では、受講者の業務の課題とAIの活用の度合いを事前のアンケートでつかみ、受講する企業の実際の業務から題材を選ぶ。さらに、業務の手順やルールを部品にまとめる「エージェントスキル」や、社内のデータ・外部のツールとのつなぎ方、チームで使い回して引き継ぐ方法まで扱う。カリキュラムを企業ごとに組み、利用環境やセキュリティの要件によっては、Microsoft CopilotやGeminiなど、企業がすでに使うAIでのエージェントの活用にも応じる。

コースの代表例のうち、「Claude Code実装研修」は12時間で、業務改善を担う人と開発・データを担当する人が対象だ。Claude Codeの基本の操作と安全に使ううえでの線引きから始め、AIエージェントが業務を自動でこなす形に仕上げる手順を学ぶ。部門の担当者やリーダー向けの「生成AI実務研修」も12時間で、6時間の短縮版があり、プログラミングの経験は要らない。生成AI実務研修の受講者は、ChatGPTやClaudeなど今使っている生成AIで定型業務の下書きと確認の手順を学ぶ。ほかに業務改善を担う人向けの「業務エージェント構築研修」(12時間)、「経営層向けセミナー」(1時間)、講師と1対1で週1回60分を12回行う個別指導がある。実施はオンライン、対面、その併用のいずれにも対応する。料金は発表に書かれていない。

伊藤忠インタラクティブが窓口として営業と研修の提案を担い、生成AIの研修やエージェントの開発を手がけるUravationが、プログラムの設計と教材の開発、講師を受け持つ。伊藤忠インタラクティブは今後、研修に加え、AIエージェントを使った業務の内製化やコンテンツの運用の支援などへ事業を順次広げる。

【関連サイト】伊藤忠インタラクティブ「Claude Codeを活用した法人向け「AIエージェント実装研修」を提供開始」