Google、Geminiアプリの「スキル」をWorkspaceの顧客に順次提供開始。Workspaceのアプリ内は延期

Googleは10月13日、Geminiアプリで使う「スキル」を、Google Workspaceのドメインに同日から段階的に提供し始めたと発表した。11月中旬までに提供を終える見込み。一方、Workspace StudioとWorkspaceのアプリで使うスキルは提供が予定より遅れ、新たな日程は決まり次第知らせるとした。
スキルは、作業ごとの指示を保存しておき、Geminiに指示を出すたびに繰り返し使える機能。同社は9月30日、Geminiのチャットで全世界の18歳以上に順次提供を始め、Workspaceを使う企業や教育機関などにも数週間で広げると発表していた。
Workspace StudioとWorkspaceのアプリで使うスキルは当初、「即時リリース」のドメインで10月5日に提供を始めて12日までに終え、「計画的リリース」のドメインでは19日に始める予定だった。13日の発表で、どちらのドメインへの提供も延期とし、時期を示さなかった。同社は、安全で確実な形で提供するための作業を進めており、そのため少し遅れていると説明する。
Geminiアプリのスキルの対象は、Workspaceのすべての顧客と、個人のGoogleアカウントで利用する人だ。Workspace側のスキルは、Business StarterやEnterprise Plusなど6つのエディションと、教育機関向けのアドオン「Google AI Pro for Education」などが対象で、18歳以上の利用者に限る。Geminiアプリのスキルは、年齢を問わず使えるようになる。
同社は今後数週間で、Geminiアプリのスキルの共有やGoogle Driveとの連携などの機能を加える予定だ。現時点では、GeminiアプリとWorkspaceのアプリのスキルは同期しないため、両方で使う場合はそれぞれの側で作らなければならない。
【関連サイト】Google Workspace Updates「An update on the launch of skills in the Gemini app and Workspace」
【関連サイト】Google「Let skills in Gemini tackle your most repetitive tasks」
【関連サイト】Google「リリースノート」









