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Figma、「Figma Design」のAIエージェントをベータ版から一般提供に移行。利用時はAIクレジットを消費

米Figmaは2026年10月6日(米国時間)、デザインツール「Figma Design」のキャンバス上で使う「Figma AIエージェント」(Figma agent)のベータ版を終え、一般提供を始めたと発表した。同日からは、エージェントの利用にAIクレジットが要る。

ヘルプセンターによると、利用者はキャンバスでレイヤーを選んで指示を入れ、エージェントと共同でデザインの生成や手直し、定型作業の自動化を進めたり、デザインへの意見を受けたりできる。同社によると、一般提供版のエージェントは、指示どおりに動く力と、長く続く作業をこなす力が上がった。今回の更新では、ライブラリの所有者がデザインシステムの使い方を書いたMarkdownのファイルを「ガイドライン」としてライブラリにアップロードし、エージェントに文脈として渡せる機能や、FigJamの付箋、Figma Slidesの文章などをFigma全体から探して挿入させる機能も加えた。

プロフェッショナル、ビジネス、エンタープライズの各プランと一部のエデュケーションプランでは、フルシートの利用者がエージェントを使え、スタータープランでは利用が限られる。コラボシート、Devシート、閲覧シートの利用者は、自分のドラフトではエージェントに編集までさせられ、ほかのファイルではファイルを変えない対話に限って使える。

AIクレジットのよくある質問では、エージェントが使うクレジットの枠は、Figma Makeなど一般提供中のほかのAI機能と共通だ。消費量は、指示の複雑さや、作業の完了までにエージェントが行う操作、つないだライブラリや添付したファイルといった文脈によって変わる。同社が示すおおよその目安は、デザインのフォントの変更が30クレジット以上、5画面のモバイルの決済フローの生成が300クレジット以上で、実際の消費量は変わりうる。実行前に消費量を正確に見積もることはできず、作業の後に確かめられる。ベータ期間中の利用では、クレジットは消費されなかった。

クレジットはシートごとに毎月付き、フルシートではスタータープランが500(1日の上限は150)、プロフェッショナルプランが3,000、ビジネスプランが3,500、エンタープライズプランが4,250。毎月期限が切れ、繰り越せない。管理者は、定額の契約か従量課金でクレジットを買い足せる。

【関連サイト】Figma「3 ways product designers use the Figma agent for craft, speed, and creative expression」

【関連サイト】Figma(ヘルプセンター)「AI credit updates FAQ」

【関連サイト】Figma(ヘルプセンター)「How Figma AI credits work」

【関連サイト】Figma(ヘルプセンター)「Work with the Figma agent in design files」