Google、画像生成AI「Nano Banana 2.1」をAPIで一般提供。画像出力のトークン単価は前モデルの半額

Googleは2026年10月6日(米国時間)、画像の生成と対話形式の編集に使うモデル「Gemini Nano Banana 2.1」を、Gemini APIで一般提供(GA)として公開した。Nano Banana 2.1では、APIの画像出力の標準料金が100万トークンあたり30ドルとなり、更新前のモデル「Nano Banana 2」の60ドルの半分に当たる。同社は同じ日にXで、GeminiアプリやGoogle検索のAIモード、Google AI Studioなどでも順次提供を始めたと投稿した。
リリースノートで同社は、Flashモデル並みの速さと費用対効果を保ちながら、画質や文字の描写、プロンプトどおりに描く力などを1K・2K・4Kの解像度で大きく改善したと説明する。
料金ページによると、Nano Banana 2.1のAPIには無料枠がなく、有料枠でだけ使える。標準料金では、1K(1024×1024ピクセル)の画像1枚は1,120トークンで0.0336ドル相当となり、Nano Banana 2の0.067ドルを下回る。ただし4Kでは1枚の消費が3,780トークンとNano Banana 2の2,520トークンより多く、1枚あたりは0.113ドルで、Nano Banana 2の0.151ドルを下回るものの半額にはならない。100万トークンあたりの料金は、入力(テキスト・画像・動画)が1.50ドル、出力のうちテキストと思考の分が7.50ドルで、Nano Banana 2の0.50ドル、3ドルより高い。
リリースノートは、Nano Banana 2(gemini-3.1-flash-image)を非推奨とし、Nano Banana 2.1への移行を求めた。提供を終える日付は示していない。
【関連サイト】Google「Release notes」
【関連サイト】Google「Gemini Developer API pricing」
【関連サイト】Google「X(@Google)の投稿」









