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ChatGPTの「GPT-6 Pro」、複数のエージェントが並列で作業する機能を対象のPro利用者に順次提供

OpenAIは10月16日、ChatGPTの「Chat」タブで使える「GPT-6 Pro」を更新し、複数のエージェントが並列で作業する機能を加えたと発表した。対象となるProプランの利用者に順次提供している。

新しい機能では、作業をいくつかの部分に分け、エージェントがそれぞれを同時に受け持つ。進み具合は会話の中で確かめられ、作業が終わったものを開けば、各エージェントの作業の中身を見られる。あわせて同社は、GPT-6 Proの応答を速くし、作業でのプラグインやツールの活用を改善したと説明する。

GPT-6 Proは、GPT-6 Astraを搭載したモデルだ。ヘルプによると、Chatのモデルメニューで「GPT-6」を選び、思考レベルを「Pro」にすると使われ、難しい作業や時間のかかる作業に向く。

リリースノートによると、組織で管理するワークスペースで今回の更新が使えるかは、その設定と、順次提供の対象に入っているかによる。GPT-6 Proそのものは、Pro $100とPro $200のほか、BusinessとEnterpriseのプランで使えるが、BusinessとEnterpriseでは、ワークスペースで利用できるモデルを管理者が決められる。Proの契約でもGPT-6 Proは無制限には使えず、利用上限が設けられている。

Proの思考レベルは、10月7日にChatでGPT-6の順次提供が始まったあとも引き続きGPT-6 Astraで動き、文章に図や操作できる要素を組み合わせて答える「Intelligent UI」には対応していない。

【関連サイト】OpenAI「ChatGPT release notes」

【関連サイト】OpenAI「GPT-6 and other models in ChatGPT」